日中合作映畫「空海 KU−KAI」、最新予告版は中國盛唐期を見事に再現(xiàn)―中國メディア

人民網(wǎng)日本語版    2017年8月29日(火) 12時(shí)40分

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日中合作映畫「空海―KU-KAI―(原題:妖貓伝)」が12月22日、中國で公開される。配給元が発表した最新の日本語予告版では、中國盛唐期の様子が見事に再現(xiàn)されている。

陳凱歌(チェン?カイコー)監(jiān)督、王慧玲腳本、黃軒(ホアン?シュアン)、染谷將太、張雨綺(キティ?チャン)、劉昊然(リウ?ハオラン)、張?zhí)鞇郏ē隶悭?ティエンアイ)、阿部寛らが主要キャストに名を連ねる日中合作映畫「空海―KU-KAI―(原題:妖貓伝)」が12月22日、中國で公開される。配給元が発表した最新の日本語予告版では、中國盛唐期の様子が見事に再現(xiàn)されている。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

「空?!工?、「陰陽師」の原作者としても有名な夢枕獏の人気伝奇小説「沙門空海唐の國にて鬼と宴す」が原作で、ある予言者が話す「貓の化け物」をめぐる事件が長安の都を脅かすなか、詩人の白楽天(黃軒)と日本からの留學(xué)僧?空海(染谷將太)がその謎を突き止めるために奔走し、真相を暴いていくという歴史冒険ストーリー。

予告版では、唐代の都がフルスクリーンで再現(xiàn)されているほか、正殿前に立つ詩人?白楽天や張榕容(チャン?ロンロン)演じるミステリアスな楊貴妃、阿部寛演じる阿倍仲麻呂なども登場。また、染谷將太演じる空海が、笈(おい=修行僧が仏像?仏具?経巻?衣類などを入れて背負(fù)う道具箱)を背負(fù)い、杖をついて降りしきる雪の中を歩くシーンは、まるで長い長い探索への旅への始まりを象徴しているようだ。

「空海」は、「さらば我が愛(原題:覇王別姫)」、「始皇帝暗殺(原題:荊軻刺秦王)」などに続く、チェン?カイコー監(jiān)督の第15作目の長編映畫。同監(jiān)督は、1千年以上前の盛唐の姿を再現(xiàn)するために、美術(shù)チームを立ち上げて襄陽に滯在させ、6年の歳月を費(fèi)やし、現(xiàn)物大の長安城を復(fù)元させた。

同作品は2017年12月22日に中國國內(nèi)で先行上映される。日本では、日本語題名「空海」で、2018年2月上映の予定。(提供/人民網(wǎng)日本語版?編集KM)

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