韓國の海外援助擔(dān)當(dāng)機(jī)関でまたセクハラ発覚、國際的信頼は地に=「こんな組織がボランティアとは笑わせる」―韓國ネット

Record China    2017年8月29日(火) 21時(shí)40分

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28日、韓國の政府開発援助(ODA)を擔(dān)當(dāng)する外交部傘下の機(jī)関?韓國國際協(xié)力団(KOICA)の海外派遣職員が現(xiàn)地の女性職員にセクハラをしたとの訴えが上がり、內(nèi)部調(diào)査を受けていることが分かった。資料寫真。

2017年8月28日、韓國の政府開発援助(ODA)を擔(dān)當(dāng)する外交部傘下の機(jī)関?韓國國際協(xié)力団(KOICA)の海外派遣職員が現(xiàn)地の女性職員にセクハラをしたとの訴えが上がり、內(nèi)部調(diào)査を受けていることが分かった。KOICAでは職員によるセクハラなどの問題が相次いでおり、組織の信頼が揺らいでいる。韓國?聯(lián)合ニュースなどが伝えた。

KOICAは同日、中東地域の事務(wù)所に勤務(wù)する現(xiàn)地の女性職員が最近、直屬の上司である所長からセクハラを受けたと主張したため、問題を外交部に報(bào)告後、詳しい調(diào)査を進(jìn)めていることを明らかにした。KOICA本部の調(diào)査では、所長はセクハラ疑惑について「(女性職員の)肩に手を置いて話をしただけ」との趣旨の説明をしているという。

外交部は調(diào)査結(jié)果が出るまで所長を一時(shí)停職とし、結(jié)果により懲戒について判斷する方針だ。

KOICAをめぐっては今年3月にも、派遣ボランティア団視察のためコスタリカを訪問した本部の幹部が現(xiàn)地事務(wù)所のインターン職員にセクハラを働いたとの疑惑が提起された。外交部は事件直後に諭旨免職となった同幹部を今月24日に準(zhǔn)強(qiáng)制わいせつの疑いで検察に告発したばかりだ。

KOICAは昨年末時(shí)點(diǎn)で世界50カ國に4814人のボランティアを派遣しているが、2015年11月にはラオスでボランティアの団員が殺害されるなど、08?15年に自殺や交通事故、病気などで7人が死亡し、216件の大小の事故が起こっている。

KOICAのある部署長は、セクハラなど相次ぐ問題を受け「國民の信頼を失うことも問題だが、(國政介入事件で逮捕?起訴された崔順実被告がKOICAの重要人事に関わっていたとされる)崔順実(チェ?スンシル)事件以後、理事長の空白が長期化し、職員の勤務(wù)規(guī)律も大きく緩んだ狀態(tài)」とし、「このような狀況では、海外ボランティア団の安全事故まで起きはしないか心配」と憂慮している。

この報(bào)道を受け、韓國のネットユーザーからは「運(yùn)営も混亂、人事も臺(tái)無し、KOIKAに存在価値があるのか?」「海外ボランティア活動(dòng)を一定期間中止にしろ」「外交部が直接業(yè)務(wù)を掌握すべき」「こんな組織がボランティア活動(dòng)?笑わせる」「組織が腐っている」など、KOIKAへの批判の聲が多く寄せられた。

また、「海外支援は完全な民間ボランディア団體に任せた方がいい」と、民間組織活用への言及もみられた。(翻訳?編集/三田)

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