Record China 2018年2月15日(木) 13時50分
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14日、臺灣メディア?聯(lián)合新聞網(wǎng)によると、米國人記者が「米國政府は舊日本軍731部隊による悪行を知りながら隠した」として、中國國民に謝罪するよう求めている。寫真は731部隊跡地で行われた記念イベント。
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2018年2月14日、臺灣メディア?聯(lián)合新聞網(wǎng)によると、米國人記者が「米國政府は舊日本軍731部隊による悪行を知りながら隠した」として、中國國民に謝罪するよう求めている。
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記事によると、米國人記者のPaul Johnson氏は、ドキュメンタリー映畫の撮影のため、2015年4月から5月まで、中國のハルビン市、北京市、浙江省を訪問し、70?80代の20人近くの中國人にインタビューを行った。
インタビューを受けた人はいずれも、舊日本軍による細菌爆弾の攻撃を受けた経験を語っているという。中には足の壊疽やペストなどの後遺癥に苦しんでいる人もいて、自身が被害者ではないものの、父親が細菌爆弾で死んだという人もいると紹介した。Johnson氏はドキュメンタリー映畫でこれらの事実を明らかにした最初の西洋人だと記事は伝えている。
Johnson氏は「このドキュメンタリーを通して、もっと多くの人に事実を知ってもらいたい」「米國はこれらの人體実験資料を手に入れた後、軍事面で利用しており、これらの資料は中國人の命と引き換えに作られたものだ。米國は中國人に謝罪すべき」と主張している。
このドキュメンタリー映畫は、「731―米國はいかにして日本の生物兵器犯罪を利用したか」(731-How America Exploited Japans Biological Weapons Crimes)という題名で、3月15日からカナダのメトロバンクーバーで公開される。
Johnson氏は2012年から14年までの間、北京市で報道関係の仕事をしており、2015年にワシントンへ戻った後、ワシントン大學(xué)の図書館で731部隊に関連する秘密資料を発見。同氏が発見した資料には、日本の侵略部隊が1930年代後期から1943年に至るまで、中國中部で細菌戦を行い、數(shù)千人の庶民が死傷している事実がはっきりと記されていたという。同氏は、「米國のマッカーサー元帥は終戦時に、731部隊による細菌戦で中國人を殺害した事実を十分に知りながら、中國人に対する人體実験の資料を得るために、交換條件として関係する戦犯者にしかるべき懲罰を與えなかった」と考えているという。
同氏は「関係する歴史をさらに理解することで、731部隊の悪行を再び繰り返すことを避けることができ、米國政府に真相を認めるよう促すことで、米國と中國の友好関係を深めることができる」と述べているという。(翻訳?編集/山中)
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