Record China 2017年8月29日(火) 12時(shí)50分
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28日、中國(guó)外交部の華春瑩報(bào)道官は定例記者會(huì)見で、國(guó)境の畫定をめぐって中印両國(guó)軍がにらみ合いを続けていたドクラム高原で、インド側(cè)が完全撤退したと発表した。寫真は華報(bào)道官。
2017年8月28日、中國(guó)外交部の華春瑩(ホア?チュンイン)報(bào)道官は定例記者會(huì)見で、國(guó)境の畫定をめぐって中印両國(guó)軍がにらみ合いを続けていたドクラム高地で、インド側(cè)が完全撤退したと発表した。
華報(bào)道官は「28日午後2時(shí)30分ごろ、インドが越境者およびその設(shè)備をすべてインド側(cè)へ撤退させたことを、現(xiàn)場(chǎng)の中國(guó)側(cè)の人員が確認(rèn)した。インドはすでに撤退を完了させている」と語(yǔ)った。
會(huì)見では「インド政府は中印雙方が撤退に合意したと発表している。中國(guó)側(cè)も撤退したということか」との質(zhì)問(wèn)が相次いだ。これに対して華報(bào)道官は「インド側(cè)が撤退し、中國(guó)側(cè)が確認(rèn)した。中國(guó)の國(guó)境部隊(duì)は引き続きドクラム高地に駐留しパトロールを行っている。現(xiàn)場(chǎng)の狀況がすでに変化したので、われわれは狀況に基づき必要な調(diào)整と配備を行う」との回答を再三繰り返した。
華報(bào)道官はまた「外交努力によって平和的に事件を解決したことは中印雙方の利益にかなうものであるとともに、責(zé)任ある大國(guó)として地域の平和と安定を守るというわが國(guó)の誠(chéng)意と態(tài)度を示すものだ。中國(guó)政府はインドとの友好関係の発展を重要視している。インド側(cè)が歴史に基づく國(guó)境畫定や國(guó)際法の基本原則を守り、互いの領(lǐng)土を尊重したうえで地域の安定維持と両國(guó)関係の発展促進(jìn)を図ることを望む」とコメントしている。(翻訳?編集/川尻)
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