「日本のプロ野球に加入しよう」臺灣與黨議員の提案が物議―臺灣メディア

Record China    2017年8月29日(火) 12時10分

拡大

臺灣の與黨議員が「日本のプロ野球リーグに加入」と提案していることに批判の聲が聞かれている。資料寫真。

臺灣の與黨議員が「日本のプロ野球リーグに加入」と提案していることに批判の聲が聞かれている。28日付で中國新聞網(wǎng)が伝えた。

民主進歩黨(民進黨)の呉秉叡(ウー?ビンルイ)氏は27日、「臺灣のプロ野球をレベルアップさせるため、現(xiàn)行の4球団を2球団に減らし、日本のプロ野球リーグに參加。これにより視聴率を上げられ、観覧客も増える。収益が増えれば選手にも還元できる」と提案したと臺灣の各メディアが報じている。

呉氏は自身の提案を「まだ構(gòu)想段階で実現(xiàn)の可能性は低い」と説明しているものの、國民黨の許毓仁(シュー?ユーレン)氏は、「野球を全く分かっていないか、日本に屬したくてたまらないかのどちらかだ。発言する前に狀況を把握する必要がある」とSNSで呉氏を批判した。

許氏はさらに、「臺灣のプロリーグは球団を増やすべきで、減らすことは自分で自分の首を絞めるようなもの。日本との関係を深めたいのなら、対戦機會を増やし交流を深めればいい。政府も減稅措置などを通して、より多くの企業(yè)が投資するよう促す必要がある」と具體的な対応策を提案した。臺灣のプロ野球リーグ?中華職業(yè)棒球大聯(lián)盟の秘書長も同様の見解を示しており、「球団を増やし選手が活躍できる空間を広げたいと計畫している。球団を減らしたら狀況が悪化するだけだ」と述べている。(翻訳?編集/內(nèi)山)

この記事のコメントを見る

noteに華流エンタメ情報を配信中!詳しくはこちら

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜