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11日、「中國のソフトパワーは憂慮するほどのものではない」とする研究報告がアメリカで発表された。中國のソフトパワーは、その基盤が非常に脆く、災(zāi)害救援の分野ではアメリカに遠(yuǎn)く及ばないという。寫真は上海黃浦江埠頭。
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2008年5月11日、法新社の報道によれば、「中國のソフトパワー攻勢は憂慮するほどのものではない」とする研究報告がアメリカで発表された。
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アメリカのある研究機関の報告によれば、北京で増加を続けている投資が、國內(nèi)では必ずしも歓迎されておらず、その投資額も、世界全體から見ればわずか1%にも満たない。貿(mào)易投資や人道的開発援助、文化的影響や観光などにより、中國はソフトパワーを作り上げているが、その基盤は非常に脆いとし、災(zāi)害救援の分野では、中國はアメリカに遠(yuǎn)く及ばないという。
中國がそのソフトパワーによりアメリカに取って代わるのではないか、という一部の見方とは異なり、今回の報告では、中國のソフトパワーには限界がある、という。アメリカがイラク問題や國內(nèi)経済の後退により疲弊しているなか、中國が世界的な規(guī)模でそのソフトパワーにより経済力や政治的影響力を増したとしても、不確定要素が大きく、その影響力には限界があるという。
(翻訳?編集/岡田)
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