Record China 2017年8月31日(木) 8時(shí)40分
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29日、韓國(guó)メディアは急成長(zhǎng)を遂げる日本企業(yè)を「しばらくの間、存在感を失っていた日本製TVが今年に入って恐ろしいまでに復(fù)活している」と表現(xiàn)し、韓國(guó)企業(yè)との激烈な戦いの様子を伝えた。寫真は中國(guó)のソニー販売店。
2017年8月29日、韓國(guó)?中央日?qǐng)?bào)は、今年第2四半期(4?6月)から有機(jī)発光ダイオード(OLED)TVの量産に集中し、急成長(zhǎng)を遂げる日本企業(yè)を「しばらくの間、存在感を失っていた日本製TVが今年に入って恐ろしいまでに復(fù)活している」と表現(xiàn)し、韓國(guó)企業(yè)との激烈な戦いの様子を伝えた。
グローバル市場(chǎng)調(diào)査會(huì)社IHSによると、ソニーは今年第2四半期、販売価格1500ドル(約16萬3000円)以上のプレミアムTV市場(chǎng)で36.1%のシェアを記録。昨年の18.4%から6カ月で2倍近くシェアを伸ばした。ソニーは2500ドル(約27萬1000円)以上の超プレミアムTV市場(chǎng)でも、シェアが昨年の24.6%から今年第2四半期は37.7%に上昇した。
パナソニックも今年第1四半期(1?3月)は1500ドルと2500ドル以上級(jí)のプレミアムTVの販売が不調(diào)だったが、今年第2四半期にはそれぞれ3.3%、6.5%のシェアを獲得した。
一方、韓國(guó)?サムスン電子の今年第2四半期の1500ドル以上のプレミアムTV市場(chǎng)シェアは26.6%にとどまり、昨年の1位から3位に転落。韓國(guó)?LG電子も2500ドル以上の超プレミアム市場(chǎng)では昨年まで1位だったが、今年第2四半期はソニーに1位の座を奪われた。
サムスン電子の関係者は「私たちは競(jìng)合他社よりも技術(shù)力の優(yōu)れた製品を、より安価で出している」とし、「1500ドル以上の(TV)製品シェアが低下したとしても、プレミアム市場(chǎng)で押されたとは考えていない」と語った。IHSの同調(diào)査で、TV全體のシェアはサムスン電子が26.9%、LG電子が15.1%、ソニーは10.2%となり、サムスンが1位の座を守った。
ソニー対サムスンの戦いにはもう一つの側(cè)面があった。サムスン電子が推し進(jìn)める量子ドット発光ダイオード(QLED)TVとソニーのOLED TVの戦いだ。IHSが調(diào)査した今年第2四半期のディスプレイ技術(shù)別TV販売臺(tái)數(shù)によると、OLED TVの販売臺(tái)數(shù)は28萬2000臺(tái)となり、前四半期比で29.4%増加した。一方、QLED TVの販売臺(tái)數(shù)は35萬1000臺(tái)とOLED TVより多いが、前四半期比でみると48.2%減少した。
韓國(guó)の東部証券関係者は「薄くて曲がるTVが腳光を浴びている狀況ではQLED TVの競(jìng)爭(zhēng)力が多少落ちる」と分析した。
この報(bào)道を受け、韓國(guó)のネットユーザーからは、「ソニーの判斷は正しかった。市場(chǎng)がそれを証明した」「サムスンはOLED TVの生産はしないのか?」「サムスン電子も早くOLED TVを発売しろ」などサムスン電子のTV戦略を批判する意見が寄せられた。
また、「ソニーのパネルはLG製だけどね」とソニーが使用するOLED TVのパネルに言及する聲もみられた。
その他「QLEDってOLEDの偽物って感じがするな」「QLEDって結(jié)局はLED TVってことだろ」などとするコメントもあった。(翻訳?編集/三田)
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