2017年8月29日、ロイターは「中國(guó)のビジネスマンはパキスタンで商機(jī)を探っている」とする記事を掲載した。星島環(huán)球網(wǎng)が伝えた。

中國(guó)が推進(jìn)する現(xiàn)代版シルクロード経済圏構(gòu)想「一帯一路」に伴い、中國(guó)人ビジネスマンは今、一路パキスタンを目指している。パキスタンの2億人を超える市場(chǎng)に狙いをつけ、レストランや語(yǔ)學(xué)學(xué)校を開(kāi)き、不動(dòng)産や電気製品の売買に力を入れる。重慶出身、48歳のあるビジネスマンは「中國(guó)ではもうあらゆる業(yè)種が『飽和狀態(tài)』だ。パキスタンの発展は中國(guó)より遅れているが、より多くのビジネスチャンスがある」と話す。

パキスタン外務(wù)省の関係者によると、パキスタンへは昨年、中國(guó)人約7萬(wàn)1000人が訪れた。ビザの発給件數(shù)は15年に比べて41％増え、多くの中國(guó)人は長(zhǎng)期滯在が目的だ。一方、6月には過(guò)激派組織「イスラム國(guó)」のメンバーに中國(guó)人2人が殺害される事件も起きた。しかし、中國(guó)人の訪問(wèn)減にはつながっていないようだ。

首都イスラマバードでは、3年前にはほとんど見(jiàn)かけなかった中國(guó)人が目に見(jiàn)えて増えてきた。中華料理店もあちこちに開(kāi)店している。（翻訳?編集/大宮）