2017年8月30日、米華字メディアの多維新聞によると、中國による高高度防衛(wèi)ミサイル（THAAD）報(bào)復(fù)の影響で、韓國の現(xiàn)代自動(dòng)車の中國國內(nèi)にある5工場のうち4工場が生産停止に追い込まれた。

報(bào)道によると、現(xiàn)代自動(dòng)車の中國の合弁會(huì)社である北京現(xiàn)代は29日までに4工場での生産を停止した。北京現(xiàn)代からの支払いが滯ったため、サプライヤーが部品の出荷を停止していたと伝えられていた。

現(xiàn)代自動(dòng)車の4?6月期の中國での販売は、前年同期に比べ64％減少し、純利益は2010年以降で最低の水準(zhǔn)まで落ち込んだ。

THAADの韓國配備について、米韓両國は北朝鮮の脅威に対応するためとしている。これに対し中國は、THAADのレーダーが中國軍に対する偵察などに利用される恐れがあるとして強(qiáng)く反発している。（翻訳?編集/柳川）