北海道で見つかった遺體は中國(guó)人女性、悲痛の家族には経済的困難も―中國(guó)メディア

Record China    2017年8月30日(水) 16時(shí)20分

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30日、北海道釧路市で27日に見つかった女性の遺體が、先月から行方不明となっている中國(guó)人女性?危秋潔さんであることが判明した。危さん家族は29日の取材に対し、渡航に際して経済的困難を抱えていることを口にしている。寫真は危秋潔さん。

2017年8月30日、北海道釧路市で27日に見つかった女性の遺體が、先月から行方不明となっている中國(guó)人女性?危秋潔(ウェイ?チウジエ)さんであることが判明した。日本メディアの報(bào)道によると、危さん家族は31日以降、現(xiàn)地入りするとみられるという。

27日に同市海岸で危さんと服裝が似た女性の遺體が見つかった件について、中國(guó)にいる家族は「(遺體の)DNA鑑定の結(jié)果が出てから、再び日本に行くかどうか考えたい」と話していた。危さんの父親は娘が行方不明になったことを受け先月28日に來日したが、手掛かりがつかめず、その後帰國(guó)。この時(shí)、現(xiàn)地にDNA鑑定用のサンプルを殘してきたそうだ。

中國(guó)メディア?界面によると、危さんの父親は29日午後の取材でも「當(dāng)局のDNA鑑定を待ちたい」と話し、これと同時(shí)に経済的困難に直面しているとの事情を口にした。前回の訪日で多額のお金を使ってしまったため現(xiàn)在は経済的に厳しい狀況にあるとのことだ。父親は沈んだ様子で「鑑定結(jié)果を待っているところだが、何とかお金を用意してもう一度日本に行きたい」「(娘が)行方不明になる前の様子に特に変化はなかった。命を粗末にするような兆候は見られなかった」と語っていたという。(翻訳?編集/野谷

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