2008年5月12日、10日付新華社によると、石油化學(xué)?工業(yè)規(guī)畫院の白頤副院長(zhǎng)は、9日天津で開(kāi)催された産業(yè)フォーラムで、國(guó)內(nèi)の公共バス車両の動(dòng)力源を今後、ディーゼル油からジメチルエーテル（DME）へと移行する方針を示した。まず交通量が多く、汚染が深刻な大都市で推進(jìn)し、ディーゼル油の慢性的な供給不足に対応する。

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副院長(zhǎng)によると、中國(guó)の石炭資源は豊富で、石炭の年間可採(cǎi)埋蔵量の増加ペースは石油を上回っている。石炭を主原料とするDMEは、その動(dòng)力性能、環(huán)境保護(hù)面において液化天然ガス（LNG）やアルコール燃料に引けをとらず、石油の代替燃料として大きく期待できる。

普及に向けた取り組みも進(jìn)んでおり、07年には上海市に10臺(tái)のジメチルエーテルバスが試験導(dǎo)入され、専門の給ガス所も設(shè)置された。専門家によると、2010年には主要都市に各2000臺(tái)を投入する計(jì)畫だ。

ただ副院長(zhǎng)によると、國(guó)內(nèi)の研究機(jī)関やメーカーは數(shù)年前からDMEを燃料とするエンジンや車両開(kāi)発に著手しており、その研究レベルも海外に劣らないが、部品供給體制の未整備や、産業(yè)基準(zhǔn)の確立などの課題も殘り、産學(xué)官連攜による産業(yè)化の実現(xiàn)が待たれる。（翻訳?編集/HI）