2017年8月30日、中國メディアの環(huán)球網(wǎng)は、韓國の次期駐日、駐米、駐中大使が決まったと伝えている。

韓國?聯(lián)合ニュースによると、韓國の文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)が、駐日大使に李洙勲（イ?スフン）慶南大政治外交學科教授を、駐米大使に趙潤済（チョ?ユンジェ）西江大國際大學院教授を充てる人事を內(nèi)定したことが30日、分かった。

駐中大使には元國會議員の盧英敏（ノ?ヨンミン）氏の起用が確定している。

韓國大統(tǒng)領(lǐng)府の関係者は30日、「今日午前に駐在國の同意を受ければ、午後に公式発表できるだろう」と述べた。

駐日大使に內(nèi)定した李氏は、盧武鉉（ノ?ムヒョン）政権で大統(tǒng)領(lǐng)諮問機関「東北アジア時代委員會」の委員長を務(wù)め、文大統(tǒng)領(lǐng)の當選後には國政企畫諮問委員會の外交安保分科委員長に就任した。

駐米大使に內(nèi)定した趙氏は、今回の大統(tǒng)領(lǐng)選當時、文在寅候補のシンクタンク「政策空間 國民成長」の所長を務(wù)め、今年5月の文大統(tǒng)領(lǐng)就任後、大統(tǒng)領(lǐng)特使として歐州連合（EU）やドイツを訪問した。

駐中大使への起用が確定していた盧氏は、2012年の大統(tǒng)領(lǐng)選當時に文在寅候補の秘書室長を務(wù)めた。文大統(tǒng)領(lǐng)が自ら「最側(cè)近」と話す人物で、文大統(tǒng)領(lǐng)の選挙対策委員會では組織本部長を引き受けた。（翻訳?編集/柳川）