Record China 2017年9月4日(月) 0時(shí)0分
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31日、日本の研究チームが、人の人工多能性幹細(xì)胞(iPS細(xì)胞)を用いパーキンソン病治療への道を開いたと、韓國?ニューシスが報(bào)じた。資料寫真。
2017年8月31日、日本の研究チームが、人の人工多能性幹細(xì)胞(iPS細(xì)胞)を用いパーキンソン病治療への道を開いたと、韓國?ニューシスが報(bào)じた。
パーキンソン病は、脳の中での運(yùn)動(dòng)能力を調(diào)節(jié)するドーパミンという神経伝達(dá)物質(zhì)を作る神経細(xì)胞が減少し、手足に震えが出るなど徐々に體を動(dòng)かすことができなくなる退行性脳疾患だ。現(xiàn)在、薬物治療と脳に電極を挿入する治療法などがあるが、神経細(xì)胞の減少を止める根本的な治療法はまだない。
京都大の高橋淳教授の研究チームは、人のiPS細(xì)胞からドーパミンを作る神経細(xì)胞を作り、パーキンソン病にかかったサルの脳に移植。7匹のサルを?qū)澫螭?年間の行動(dòng)を観察した結(jié)果、治療を行ったサルの手足の震えが減少し、動(dòng)ける時(shí)間が増えるなど、全體的に癥狀が改善されたことを確認(rèn)した。また、これらのサルの脳內(nèi)のドーパミン量が増加していることも確認(rèn)された。
研究チームは、來年から実際にパーキンソン病の患者を?qū)澫螭摔筏颗R床試験を?qū)g施する方針だ。人を?qū)澫螭趣筏颗R床試験では、他人のiPS細(xì)胞を神経細(xì)胞に変化させ、患者の脳に移植する。治療開始後5年以內(nèi)に実用化を行う方針という。
高橋教授は、人間のiPS細(xì)胞を用いたサルの実験で「(人間と最も近い生物種)霊長類での安全性と有効性を確認(rèn)した」とし、「今後、臨床試験を通じてパーキンソン病の治療法を確立したい」と述べた。
この報(bào)道を受け、韓國のネットユーザーからは「日本はどんどん進(jìn)んでいく。韓國がこの分野で遅れたのは、幹細(xì)胞研究が禁止(生命倫理法47條で規(guī)定)されているからだと思う」「誤った政策は早急に廃棄して、積極的にこの分野の研究開発ができるようにすべき」など、研究目的のヒト胚の遺伝子編集が禁止されている自國の現(xiàn)狀を憂える意見が寄せられた。
また、「黃禹錫(ファン?ウソク)博士の動(dòng)きを封じている間に、日本は研究を進(jìn)めて韓國を追い越した」と、2005年末に発覚したヒト胚性幹細(xì)胞捏造(ねつぞう)事件などでソウル大を追われた黃教授に言及する意見もみられた。
その他に、「幹細(xì)胞治療を受けるためには結(jié)局海外に行くしかない」と、韓國內(nèi)で幹細(xì)胞治療の環(huán)境が整っていない現(xiàn)狀を訴える聲や、「アルツハイマー病の治療法も開発すべき」と、他疾病の研究の進(jìn)展を願(yuàn)うコメントもあった。(翻訳?編集/三田)
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