2017年9月1日、韓國(guó)?アジア経済は、ソウル市內(nèi)の西大門刑務(wù)所を訪れたドイツ人らが歴史的事実を否定する日本に対し「謝罪すべき」との助言をしたと伝えた。

31日に放送された韓國(guó)?MBCエブリワンのバラエティー番組には、韓國(guó)で活躍するドイツ人タレントとその友人のドイツ人2人が出演した。3人は番組內(nèi)の企畫で、日本の朝鮮半島統(tǒng)治時(shí)代に獨(dú)立活動(dòng)家らが収監(jiān)されていた西大門刑務(wù)所と軍事境界線（DMZ）を訪れた。

3人は西大門刑務(wù)所を訪れた際、過去の歴史についてさまざまな意見を交わした。同刑務(wù)所で行われた拷問方法を知れる模型や説明文、実際に使われていた監(jiān)獄などを見た時(shí)には言葉を失うほどの衝撃を受けていたという。3人は自國(guó)であるドイツと比較しつつ、「歴史的事実から目を背ける日本は謝罪しなければならない」と述べた。

また、DMZでは展望臺(tái)から北朝鮮を眺め、過去にドイツが経験した分?jǐn)啶颥F(xiàn)在経験している韓國(guó)を慰労し、朝鮮半島統(tǒng)一を願(yuàn)うと伝えた。

同番組は韓國(guó)で毎週木曜日の夜に放送されており、初めて韓國(guó)を訪れた外國(guó)人のリアルな旅行の様子を伝えている。

これについて、韓國(guó)のネットユーザーからは「他國(guó)の歴史を?qū)Wぼうという姿勢(shì)が素晴らしい」「ドイツ人が韓國(guó)に來て日本を叱咤する姿を見て不思議な気持ちになった。ドイツは教育レベルが高いのだろう」「外國(guó)人が韓國(guó)の歴史に関心を寄せてくれるなんて。感動(dòng)してジーンときた」「3人を心から尊敬する」など3人に対する稱賛の聲が寄せられている。

また、「韓國(guó)で暮らしているのに一度も行ったことがない場(chǎng)所だ。無関心だった自分が情けない」「ありがたいと同時(shí)に恥ずかしいと感じた。韓國(guó)人はいまだに歴史問題を解決できていないことを深刻に受け止めるべき」などと反省する聲も。

そのほか、日本に向けて「日本は過去を認(rèn)めて謝罪し、歴史を正しく教えなければならない」「日本人も海外に出て“本當(dāng)の歴史”を?qū)Wぶべきだ」などと主張する聲もみられた。

一方で「韓國(guó)で生きていくには仕方のないこと」「韓國(guó)の番組だからリップサービスをしてくれたのだろう。それでは何の意味もない」と指摘するユーザーもいた。（翻訳?編集/堂本）