2017年9月1日、環(huán)球時(shí)報(bào)によると、オーストラリアで華人の男がカンガルーを虐殺する動(dòng)畫(huà)がネット上に広まり、批判が殺到している。

ネット上で公開(kāi)された動(dòng)畫(huà)には、負(fù)傷して地面に伏しているカンガルーにナイフを持った中年の男が近づき、しっぽを蹴ったうえで頸部に19回ナイフを刺す様子が映っていた。カンガルーは苦痛に叫び聲を上げており、最後には男は息絶えたカンガルーに向かって大笑いしている。

関係者によると、當(dāng)時(shí)男が所屬する狩猟クラブのメンバーがカンガルーに向けて発砲。距離が遠(yuǎn)かったために射殺できなかったが、足を負(fù)傷して動(dòng)けなくなっていたカンガルーを見(jiàn)た男が興奮してナイフで刺し始めたという。オーストラリアの法律では、カンガルーの捕殺は狩猟免許を持った人物が銃で仕留めることと規(guī)定されており、虐殺は重大な法律違反にあたるという。

豪放送局ABCは8月31日、男が30日の夜に野生動(dòng)物傷害罪で逮捕され、すでに保釈されたと報(bào)道。3萬(wàn)8000豪ドル（約330萬(wàn)円）の罰金と6?24カ月の禁固が言い渡される可能性があると伝えている。

動(dòng)畫(huà)を見(jiàn)た現(xiàn)地のネットユーザーは怒りを爆発させており、動(dòng)物保護(hù)機(jī)関に大量の苦情が寄せられた。また、現(xiàn)地在住の華人も「華人の名聲を傷つけた。厳罰に処すべきだ」との意見(jiàn)で一致しているという。男は遼寧省の瀋陽(yáng)からメルボルンに移住し、骨董業(yè)を営んでいたとみられ、SNSアカウントのプロフィールには「究極の目標(biāo)はアフリカのサイを狩ること」などと書(shū)かれていたという。（翻訳?編集/川尻）