2017年9月1日、韓國(guó)メディア?ハンギョレによると、韓國(guó)釜山市の日本総領(lǐng)事館前に設(shè)置された慰安婦像の周辺で、ごみをまき散らしたり、大小便をするなどの問(wèn)題行為が相次いでいる。環(huán)球時(shí)報(bào)（電子版）が伝えた。

釜山市の慰安婦像では8月27日未明、男が像の足の部分に自転車(chē)をチェーンでつないで停めた。朝8時(shí)ごろに男が戻ったところ、自転車(chē)のタイヤがパンクさせられていたため、男は激怒。像の前にあった花器を破壊したという。像は15年7月に設(shè)置されて以降、周辺への自転車(chē)の乗り捨てなど違法行為が後を絶たないという。

これを受け、釜山市は市內(nèi)3カ所に設(shè)置された慰安婦像について、地元自治體が直接管理する條例を制定。ソウル市鍾路區(qū)も都市景観條例を制定し、日本大使館そばに設(shè)置された慰安婦像の破壊などを防ごうとしている。さらに、江原道原州市、忠清北道堤川市、慶尚南道昌原市などでも同様の規(guī)定が定められた。（翻訳?編集/大宮）