2008年5月12日、四川省地震局の発表によると、同省成都市では大地震発生直後から午後5時(shí)(現(xiàn)地時(shí)間)までに、44回の余震が観測(cè)された。そのうち最大級(jí)のものは、マグニチュード5．0だという。市內(nèi)の主要道路沿いに倒壊した家屋は確認(rèn)できないが、多くの市民は余震を恐れて自宅へ戻ることを躊躇している。「中國(guó)新聞網(wǎng)」が伝えた。

【その他の寫真】

四川省アバ?チベット族チャン族自治州[シ文]川（ぶんせん）県で発生したマグニチュード7．8の大地震。現(xiàn)地では通信網(wǎng)が寸斷されたため詳細(xì)な被害狀況はつかめていないが、綿陽(yáng)市で貯水塔が倒壊し1人が死亡、安県でも負(fù)傷者が出たもよう。

四川省の蔣巨峰省長(zhǎng)は地震局、省軍區(qū)、省武警大隊(duì)等各組織を招集して緊急災(zāi)害救助対策本部を設(shè)置。各被災(zāi)地の被害狀況を調(diào)べるため、成都空軍にヘリコプターの出動(dòng)を要請(qǐng)した。（翻訳?編集/本郷）