フライメディア 2017年9月6日(水) 15時40分
拡大
EGo Busは、上海市內(nèi)の提攜ホテルを中心とした市內(nèi)數(shù)カ所の乗車?下車ポイントと浦東國際空港、虹橋空港、鉄道の虹橋駅をつなぐ乗り合いシャトルバスで、事前予約制である。
(1 / 5 枚)
近年、直行便の増便やLCCなどの急成長で深夜、早朝便が増えた上海。時間を有効利用できるとあり、日帰り帰國や週末訪日など旅行スタイルも多様化し、中國人旅行客のほか、駐在する日本人の利用も多い。
【その他の寫真】
深夜、早朝便の運行で「空の移動」は非常に便利になったものの、上海発著時の「陸の移動」が不便すぎて、現(xiàn)地では不評だ。例えば、深夜便で浦東國際空港に到著した場合、タクシー移動しか選択肢がなかった??崭?市內(nèi)間を移動するための地下鉄やリニアは、最終が22時前後と非常に早い。路線により異なるが、エアポートバスも最終は23時前後まで(2017年9月1日現(xiàn)在)。早朝便もしかりで、地下鉄の運行開始はだいたい朝6時前後だ。
ところが、このタクシー利用は、フライト疲れをさらに悪化させるような長蛇の行列やぼったくり、回り道などドライバーのマナーなどさまざま悩みの種はつきない。そこに新たな移動手段として登場したのが、「EGo Bus(易久巴士)」だ。
浦東國際空港―市內(nèi)間の利用に関して言えば、市內(nèi)のどのポイントからも、料金は一律68元(約1140円)/名。ちなみに浦東國際空港から日本人の居住者が多い古北エリアまで、タクシーで180元?200元前後(約3000円?3360円)かかる。
家族で利用など人數(shù)が多く、荷物がある場合は、タクシー移動が斷然便利だし、料金も安いが、深夜、早朝便のための送迎に一人で移動する場合や荷物の少ないビジネスマンには、この乗り合いシャトルバスがおすすめだ。
このEgo Busは、2015年10 月から運行しているが、徐々に口コミで広がり、今年に入って注目度が一気に高くなった。當初は市內(nèi)のポイントが少なく、ルートが限られていたが、今では改善され、使い勝手も良くなり、個人観光客や現(xiàn)地駐在員に人気だ。
利用には、事前予約が必要で、ウェブサイト、公式Wechat(微信)アカウント、提攜ホテルのコンシェルジュデスク、浦東國際空港にあるカウンターなどから申し込める。空席情況によっては當日の受付も可能だ。
運行時間は、朝6時から翌日の1時。発車時刻は30分間隔と本數(shù)も多い。車両はワゴンタイプでゆったりと座れるし、車內(nèi)も清潔で、ミネラルウォーターの無料サービスやWi-Fiがある。時間帯によっては、利用客が少なく、貸切狀態(tài)になることも。
ただ、英語が多少通じるドライバーもいるが、ほとんどが中國語オンリーなので、言葉が心配な人は、提攜している日系ホテルで予約するのが無難。予約から乗車までのサポートが日本語で受けられる。(提供/フライメディア)
この記事のコメントを見る
http://flymedia.co.jp/
フライメディア
2017/8/30
2017/8/22
2017/8/21
2017/8/7
2017/7/31
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら
業(yè)務提攜
Record Chinaへの業(yè)務提攜に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る