北京の中古住宅取引數(shù)が過去最低を記録と中國(guó)メディア、でもネットユーザーは「下がってない」

Record China    2017年9月4日(月) 22時(shí)20分

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2日、中國(guó)メディアの経済參考報(bào)は北京市の中古住宅取引數(shù)が過去最低を記録したと伝えた。これに対し、中國(guó)のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料寫真。

2017年9月2日、中國(guó)メディアの経済參考報(bào)は北京市の中古住宅取引數(shù)が過去最低を記録したと伝えた。

中原地産研究センターのデータによると、8月の北京市の中古住宅市場(chǎng)での取引成立數(shù)が7600件となり、新築住宅は1800件だった。また、一部の中古住宅価格は最も高かった時(shí)期と比べると20%近く下落しているという。

中原地産研究センターの張大偉(ジャン?ダーウェイ)アナリストは、「人口2000萬人の都市として、中古住宅が9割を占める不動(dòng)産市場(chǎng)において、8000件を下回る取引數(shù)は過去最低と言える。このような狀況でもニーズは変わらないため、これ以上下落することはない」と分析している。

これに対し、中國(guó)のネットユーザーから「3カ月ほど家を見ているけど、全然下がっていないんですけど」、「メディアは下落というが、現(xiàn)実に家を見に行くと値上がりしているという狀況を誰か説明してくれ」などのコメントが寄せられ、住宅価格が下落した実感はないようだ。

また、「住宅価格は下がってないよ。下がっているのはニュースの中だけ」、「本當(dāng)の下落はメディアが言うものではない?,F(xiàn)実の人たちが肌で感じるものだ。メディアなど偽りの狀況を作りだすだけにすぎない」というユーザーもいて、メディアに対する不信感が伝わってくる。

ほかには、「北京の住宅価格は8割下がってもやっぱり買えない。8000萬円のランボルギーニが3000萬円になってもやっぱり変えないのと同じだ」という意見もあり、いずれにしても北京の住宅価格は庶民にとってはなかなか手が屆かないようである。(翻訳?編集/山中)

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