2017年9月3日、中國(guó)のポータルサイト?捜狐に、日本へ留學(xué)するとダイエットになるとする記事が掲載された。

記事は、親戚の男性が日本へ1年間留學(xué)して帰國(guó)したところ、15キロも痩せたという実例を紹介。世界保健機(jī)関（WHO）によれば、日本は世界でも肥満率の低い國(guó)の1つで、先進(jìn)國(guó)の中では肥満率が最も低く、わずか4％に過ぎないという。一方の中國(guó)は11％、米國(guó)は32％であり、しかも、日本人は運(yùn)動(dòng)嫌いな國(guó)の1つなのに、実際に日本に行っても太っている人をほとんど見かけないとした。

その理由について記事は、「日本人の食習(xí)慣」にあると分析。あっさりした料理が多くカロリーが低めで、油っこいものや辛いものは非常に少ないという。天ぷらなどの揚(yáng)げ物もあるが、衣は非常に薄く、余分な油を落としてから提供するため、米國(guó)のファストフードとは異なるとした。

また、日本では「腹八分目」とする習(xí)慣があることや、「朝食を重視すること」も関係があると分析?？茖W(xué)的にも3食のうち朝食は健康に重要なだけでなく、最も太りにくい食事だという。

さらに、「外出時(shí)の習(xí)慣」も関係あると指摘。よく歩き、自転車にもよく乗ることが肥満防止に役立っているという。そして日本人は一般的に通勤時(shí)間が長(zhǎng)く、これも無意識(shí)のうちに良い運(yùn)動(dòng)になっているとした。（翻訳?編集/山中）