2017年9月3日、中國(guó)メディアの環(huán)球網(wǎng)によると、北朝鮮が同日、核実験を行ったことを受け、中國(guó)當(dāng)局は、北朝鮮國(guó)境に近い遼寧、吉林、黒竜江の東北3省と山東省で放射線などの緊急監(jiān)視を始めたと発表した。

中國(guó)の國(guó)家地震局は、3日午後0時(shí)30分（日本時(shí)間）に北朝鮮の北緯41．35度、東経129．11度の地點(diǎn)でマグニチュード（M）6．3、同0時(shí)38分には北朝鮮の北緯41．21度、東経129．18度の地點(diǎn)でM4．6の揺れを観測(cè)したと発表した。震源の深さはともに0キロで、核実験が行われたとみられるとした。

中國(guó)の環(huán)境保護(hù)部國(guó)家核安全局は、同0時(shí)46分に緊急対応を取り、東北3省と山東省で放射線などの緊急監(jiān)視を始め、これら地域に設(shè)置された自動(dòng)計(jì)測(cè)裝置は正常に作動(dòng)していると発表した。（翻訳?編集/柳川）