2017年9月4日、韓國?JTBCは、北朝鮮が3日強(qiáng)行した6回目の核実験で、新たな方式による攻撃の可能性も示唆したと伝えた。北朝鮮は、核弾頭を地上ではなく空中で爆発させることによって高強(qiáng)度電磁パルス（EMP）を放出させ、韓國軍のレーダーや通信網(wǎng)などを無力化できると主張したのだ。

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韓國の専門家はこの脅威について、ソウルの上空30キロでEMP弾が爆発した場合にはソウルと近郊の京畿道（キョンギド）全域のネットワークがシャットダウンすると説明している。また上空100キロでの爆発であれば強(qiáng)度は弱まるものの、韓國のほぼ全域に被害が及び、ネットワークを利用した反撃に支障が生じるという。

核爆弾をEMP弾として用いる場合、望む高度で爆発させるだけでよいため、大気圏再突入の技術(shù)も必要ないという。

JTBCによると、これに対する韓國軍の備えは非常に不足しており、最近できた合同參謀本部庁舎と、有事の際に大統(tǒng)領(lǐng)が戦爭を指揮する南泰嶺（ナムテリョン）バンカー、鶏龍臺(tái)（ケリョンデ）など一部地域にのみEMP防護(hù)施設(shè)が設(shè)置されている狀態(tài)だ。

この報(bào)道を受け、韓國のネットユーザーからは「今まで多くの予算を使っておいて韓國軍はいったい何をしていたんだ？」「脅威を感じる暇があるなら備えをしてくれ」「IT強(qiáng)國を自稱していた大韓民國は今まで何をしていた？」「國防不正で予算を無駄にしたからだ」など、軍と政府に対する?yún)棨筏ひ庖姢鄶?shù)寄せられている。

また、「韓國も原子力潛水艦と核を配備して対抗するしかない」「核には核を」など、好戦的な意見も。

その他、「米國が後ろにいなかったら、韓國はすでに數(shù)十年前に赤化統(tǒng)一されていただろう」「北朝鮮は失うものが少ない。韓國とは狀況が違う」「北朝鮮は毎日晝夜を問わず核弾頭を作っているのだろうか」などのコメントもあった。（翻訳?編集/三田）