北朝鮮の核実験で日本が自衛(wèi)隊機を飛ばして放射性物質を測定=「これこそ國民に対する責任感の表れ」「日本は大げさだ」―中國ネット

Record China    2017年9月4日(月) 15時10分

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4日、中國のポータルサイト?新浪は日本が自衛(wèi)隊機を飛ばして放射能物質の測定を行ったと伝えた。これに対し、中國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料寫真。

2017年9月4日、中國のポータルサイト?新浪は日本が自衛(wèi)隊機を飛ばして放射能物質の測定を行ったと伝えた。

日本は北朝鮮により核実験が行われたと確定した後、直ちに核実験による放射能ちりなどを収集するため、自衛(wèi)隊機3機を三つの自衛(wèi)隊基地から日本海などに飛行させた。日本ではこれより前、北朝鮮によるミサイルの脅威に対応するため、各地で防災訓練が行われていた。

このニュースに対し、中國のネットユーザーから「今回の日本の反応はずいぶん速いな」「これこそ國民に対する責任感の表れだ」などのコメントが寄せられた。

しかし、「日本はひ弱だな。わが國は和やかに談笑しているというのに」「日本は大げさだな。北朝鮮から數千キロも離れているのに放射能物質を心配するなんて。瀋陽なんか直線距離で100キロしか離れていないのに恐くないよ」という意見もあったが、これは明らかに中國當局の対応を暗に批判している。

また、「中國こそ測定すべきだろ。あんなに近いのだから」「わが黨は政権の安定性にのみ関心がある。黨の利益はすべてに勝り、ほかのことには関心を向ける時間がない」と、もっと直接的に批判するユーザーもいた。

他には、「日本はまず福島の放射能物質から解決してくれよ」「中國は直ちに北朝鮮と斷交し、石油の輸出を停止すべきだ!」などの意見もあった。(翻訳?編集/山中)

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