Record China 2017年9月4日(月) 21時(shí)0分
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4日、韓國(guó)で最近、元慰安婦をテーマにした映畫が相次いで制作されている。寫真は韓國(guó)?釜山にある慰安婦少女像。
2017年9月4日、韓國(guó)で最近、元慰安婦をテーマにした映畫が相次いで制作されている。
韓國(guó)?聯(lián)合ニュースによると、これまでに制作された慰安婦関連の映畫のほとんどが「過(guò)去の痛み」に焦點(diǎn)を當(dāng)てていたのに対し、最近の作品は一般大衆(zhòng)の目線に合わせてアプローチ方法が多彩になった點(diǎn)が特徴的だという。
秋の大型連休に合わせて公開される映畫「アイキャンスピーク」は元慰安婦の現(xiàn)在を重過(guò)ぎない「ヒューマンコメディー」というジャンルの中で表現(xiàn)した點(diǎn)が注目を集めている。元慰安婦が外國(guó)で被害事実を証言するために英語(yǔ)を?qū)Wぶ姿が愉快かつ感動(dòng)的に描かれているという。
今月撮影が始まる映畫「ハーストーリー」も元慰安婦のつらい過(guò)去ではなく、少女からおばあさんになった元慰安婦の現(xiàn)在を描いている。映畫は元慰安婦らが日本政府を相手に一部勝訴判決を受けた裁判を扱っている。1992年から6年間、釜山と下関を行き來(lái)して法廷闘爭(zhēng)を繰り広げた元慰安婦らは一審で一部勝訴するものの二審で判決が覆り、日本政府から謝罪や補(bǔ)償を受けることができなかった。
また、昨年に観客動(dòng)員數(shù)385萬(wàn)人を記録した映畫「鬼郷」の続編も14日に公開される。今回の作品には前作で除外された場(chǎng)面と元慰安婦らが共同生活を送る「ナヌムの家」が提供した元慰安婦の証言映像が含まれているという。同映畫のチョ?ジョンネ監(jiān)督は「前作が元慰安婦の被害事実を知らせるための映畫だとすると、今回の作品は歴史的事実を証拠として殘すための映像証言集」と説明した。日本を含む世界10カ國(guó)、61都市を回って「鬼郷」の上映會(huì)を開いたチョ監(jiān)督は今回も世界中で上映會(huì)を開き、舊日本軍慰安婦問(wèn)題を積極的に広めていく予定だという。この他、第2次世界大戦中に長(zhǎng)崎?端島(軍艦島)に強(qiáng)制徴用された朝鮮人らの姿を描いた映畫「軍艦島」の制作會(huì)社も慰安婦をテーマにした映畫「還郷」を準(zhǔn)備している。さらに、慰安婦をテーマにした中韓合作映畫も制作されているという。
こうした動(dòng)きについて、評(píng)論家のユン?ソンウン氏は「昨年の『鬼郷』の成功や今年3月の『雪道』の公開を通して慰安婦をテーマにした映畫が一般大衆(zhòng)にも受け入れられるということが分かった。それが映畫の制作を活発化させている」と分析した。また、「元慰安婦生存者が少しずつ減っており、慰安婦問(wèn)題の解決が急がれている點(diǎn)も映畫界が積極的に動(dòng)く理由となっている」と指摘した。
この報(bào)道に、韓國(guó)のネットユーザーからは「國(guó)のために頑張ってくれてありがたい」「望ましい動(dòng)きだね。文化の力で乗り越えられるという希望。もちろん、日本の心からの謝罪が第一だけど」「慰安婦テーマの映畫をもっとたくさん作るべき」など慰安婦をテーマにした映畫の制作に好意的な聲が寄せられている。
また、「韓國(guó)の親日派にもぜひ見てほしい」「被害者らの苦痛を共有することも大事だけど、韓國(guó)にとっては親日獨(dú)裁勢(shì)力の清算がより大切だ」「反省しない日本は今も韓國(guó)の敵。早く過(guò)ちに気づいてほしい」などと主張する聲も。
そのほか「韓國(guó)は小さいけど偉大な國(guó)だ?,F(xiàn)在も大きな國(guó)のせいでいろいろとつらい思いをしているけど、過(guò)去を忘れないようにしよう」と呼び掛ける聲もみられた。(翻訳?編集/堂本)
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2017/9/4
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