北朝鮮が核の道を歩んだのは中國(guó)の過ちか?―中國(guó)紙社説

Record China    2017年9月8日(金) 7時(shí)20分

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7日、中國(guó)共産黨機(jī)関紙、人民日?qǐng)?bào)系の環(huán)球時(shí)報(bào)は「北朝鮮が核の道を歩んだのは中國(guó)の過ちか?」と題する社説を掲載した。寫真は北朝鮮。

2017年9月7日、中國(guó)共産黨機(jī)関紙、人民日?qǐng)?bào)系の環(huán)球時(shí)報(bào)は「北朝鮮が核の道を歩んだのは中國(guó)の過ちか?」と題する社説を掲載した。

文章はまず、「長(zhǎng)年にわたって多くの國(guó)民に一つの誤解が存在している。それは『中國(guó)は北朝鮮をコントロールでき、中國(guó)の反対を顧みない北朝鮮の核保有は中國(guó)外交の失敗』という考えだ」と指摘する。この原因として文章は、「朝鮮戦爭(zhēng)當(dāng)時(shí)の北への影響力が殘って當(dāng)然」「両國(guó)はいずれも社會(huì)主義國(guó)」「北朝鮮を支援してきた中國(guó)には相手を納得させる力がある」といった認(rèn)識(shí)の存在に言及。このような認(rèn)識(shí)が「中國(guó)は北朝鮮の“兄貴分”であり、中國(guó)の外交ミスが北朝鮮の“脫線”を引き起こした」というイメージを作り出したと主張する。

これに続けて文章は、歴史的に中國(guó)が朝鮮半島に影響を與えたことは事実だとした上で、新中國(guó)と北朝鮮は“兄弟関係”ではないと指摘。「朝鮮戦爭(zhēng)當(dāng)時(shí)、中國(guó)ではなくソ連が北にとっての“政治的兄貴分”だった」とし、中國(guó)人民志願(yuàn)軍代表が1994年に板門店を去った後に朝鮮半島における中國(guó)の軍事的影響力は全てなくなったと説明している。

文章は、「中國(guó)の改革開放以降、両國(guó)は異なる発展モデルを示してきた」「北朝鮮は中國(guó)に頼ることなくインフラ建設(shè)や技術(shù)開発を行ってきた」などとも述べ、「中朝は平等の関係。北朝鮮は中國(guó)の力で安全上の問題を解決することを望んではいない?!汉摔虺证郡胜?guó)は転覆させられる』との教訓(xùn)によって核による自衛(wèi)路線に進(jìn)んだのだ」と指摘?!副背rの原動(dòng)力となったのは米韓の長(zhǎng)期にわたる軍事圧力」「北朝鮮は早い時(shí)期にこの決意を固めており、強(qiáng)大になり始めた中國(guó)がその決意を変えるには遅すぎた」などとし、「現(xiàn)在の狀況下で中國(guó)は現(xiàn)実と向き合い、最悪の結(jié)果になるのを避けるよう努めるべき」「日米韓は中國(guó)に北朝鮮への圧力を求めているが、これも基本的事実を考慮しないもの」と主張した。(翻訳?編集/野谷

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