2017年9月4日、今年6月に同性愛者であることを公表した香港の女性歌手エレン?ロー（盧凱[丹彡]）が、公表後に大勢(shì)の人から心無(wú)い言葉で攻撃されたことを明かした。中國(guó)時(shí)報(bào)が伝えた。

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今年6月、臺(tái)灣版グラミー賞「金曲奨」の受賞式で、臺(tái)灣人女性カメラマンと海外で入籍したことを明かした。今月4日、臺(tái)北で來(lái)月開催の第24回臺(tái)灣國(guó)際女性寫真展をPRした際、公表後の世間の反応を語(yǔ)った。

多くの人からの勵(lì)ましの言葉を受け取ったが、それと同じくらい批判も多かったとのこと。SNSには心無(wú)い言葉や、性的なことを赤裸々に示した文章で攻撃してくるユーザーが後を絶たなかった。こういった批判について、「反撃するつもりはない。人の意見はそれぞれ違うので、『私が正しい』なんて証明することはできない。私はただ、自分らしく生きればいいと思っている」と語(yǔ)っている。

このほどドイツを訪れたが、かつてユダヤ人と政治犯だけでなく、同性愛者も迫害対象だったことを改めて知った。「今の時(shí)代の私はカミングアウトもできるし、近いうちに臺(tái)灣でも結(jié)婚できるようになるなんて」と、世の中の流れについて深い感慨を持ったことを語(yǔ)っている。（翻訳?編集/Mathilda）