日本の捕鯨船が軍事技術配備、反捕鯨団體がなすすべなしに―中國メディア

Record China    2017年9月6日(水) 7時0分

拡大

4日、人民網(wǎng)は、日本の捕鯨船が軍事技術を配備したことで、捕鯨活動に対抗してきた環(huán)境保護団體シー?シェパードが追跡活動を諦めたと報じた。資料寫真。

2017年9月4日、人民網(wǎng)は、日本の捕鯨船が軍事技術を配備したことで、捕鯨活動に対抗してきた環(huán)境保護団體シー?シェパードが追跡活動を諦めたと報じた。

記事は「日本は國際的な抗議を顧みず、科學研究の名目で捕鯨を続けてきた。2014年にはハーグ國際司法裁判所が日本政府に対して南極における科學研究名義の捕鯨を認めない裁定を下したにもかかわらず、日本政府はこの裁定を守らずに捕鯨を続けている」と指摘。一方で、「日本の捕鯨船は環(huán)境保護組織シー?シェパードによる抵抗を受けてきた。創(chuàng)設者のポール?ワトソン氏によれば、2015年以降で同組織は1400頭のクジラの命を救ったという」と紹介した。

その上で、ワトソン氏が「16、17年のシーズン、捕鯨船隊は日本の軍事偵察技術を配備し、衛(wèi)星を通じてわれわれの船の動きを把握するようになり、簡単に追跡を回避できるようになった。彼らの軍事技術を前に、われわれにはなすすべがない」「日本は反テロ法をわれわれに適用させようとしており、捕鯨船保護のために海軍の動員もありうる」などと語ったことを伝えている。

シー?シェパードは「限定的な成果しか見込めない狀況の中、資源の浪費を避けるために、今年はもう南極に追跡船を派遣しない」と表明しているという。(翻訳?編集/川尻

この記事のコメントを見る

noteに華流エンタメ情報を配信中!詳しくはこちら

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務提攜

Record Chinaへの業(yè)務提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務提攜