韓國の女子中學(xué)生リンチ事件、警察の消極対応で事態(tài)が悪化か=韓國ネット「警察は加害者も同然」「少年法を改正して法治國家をつくろう」

Record China    2017年9月5日(火) 15時(shí)50分

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4日、韓國?釜山で起こった女子中學(xué)生による集団暴行事件で、被害少女は同じ加害者から2カ月前にも暴行を受けており、この被害を警察に屆け出たことへの報(bào)復(fù)として今回再び暴行を加えられたとみられることが分かった。寫真は韓國の交番。

2017年9月4日、韓國?釜山(プサン)で起こった女子中學(xué)生による集団暴行事件で、被害少女は同じ加害者から2カ月前にも暴行を受けており、この被害を警察に屆け出たことへの報(bào)復(fù)として今回再び暴行を加えられたとみられることが分かった。韓國?テレビ朝鮮などが伝えた。

被害者の女子中學(xué)生Aさんは今月1日、別の中學(xué)に通う女子生徒らから1時(shí)間にわたって暴行を受け、頭や背中にやけどなどの傷を負(fù)った。その後Aさんが血まみれでひざまずく寫真がインターネット上で広まり、加害生徒らが警察に自首して事件はいったんは落ち著いたかにみえた。しかし事件の背景が次第に明るみになり、韓國社會にはなお波紋が広がっている。

目撃者などの話によると、Aさんは2カ月ほど前にも加害生徒らから暴行を受け、これを警察に屆け出たことが今回の暴行の原因になったという。しかし當(dāng)時(shí)、警察はAさんが家出少女だったことを理由に調(diào)査を行っていなかった。Aさんの母親も「電話でも話したし、直接警察にも行ってみたが『子どもが一緒に來なければ調(diào)査できない』という返事ばかりだった」と話す。

2度目の暴行となった今回も警察の消極的な対応は変わらず、事件の2日後になってようやく調(diào)査に乗り出したという。犯行現(xiàn)場の監(jiān)視カメラの映像も、警察より先に事件を報(bào)じるメディアの記者が確保した。警察関係者は「3度も(現(xiàn)場となった建物を)訪ねたが、連絡(luò)がつかなかった」と釈明、また今回の事件が報(bào)復(fù)によるとみられることについても「暴行の理由は『生意気だ』『態(tài)度が良くない』など子どもたちの間にあるささいな理由であって、犯行の動(dòng)機(jī)が具體的ではない」と話している。

今回の事件を受け、韓國大統(tǒng)領(lǐng)府のホームページには「少年法を改正し加害者を厳しく処罰してほしい」という請願(yuàn)が4萬件以上寄せられているという。

事件に関する記事を合わせるとネットユーザーからは1萬件に達(dá)するコメントが寄せられている。特に警察への批判の聲が多く、「これだから警察は駄目なんだ。力ない者が警察でどんなに訴えても意味がない。人を選んで調(diào)査してる」「警察は加害者も同然」「働きたくなかったら退職したら?その地位に就きたい人が列を成して待ってるから」などのコメントが並んだ。

また、少年法についても「悪法は法とは言えない。改正して法治國家をつくろう」「少年法はもはや必要なさそう。加害者に不利な時(shí)だけ法を適用するのは間違ってる」と改正を強(qiáng)く望むの聲が上がっており、中には「なぜ子どもたちは日に日に殘忍になっていくのだろう」と警鐘を鳴らすユーザーもいた。(翻訳?編集/松村)

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