韓國気象庁は中國にも劣る?北の核実験から2日後の「陥沒地震、やっぱりありました」発表に韓國ネットため息

Record China    2017年9月6日(水) 0時(shí)20分

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5日、韓國気象庁が、3日に北朝鮮が強(qiáng)行した6回目の核実験による人工地震の直後、陥沒に伴う別の揺れが発生していたと発表したことを受け、韓國で批判の聲が上がっている。3日の「陥沒地震は観測されなかった」との発表を同庁が翻したためだ。資料寫真。

2017年9月5日、韓國気象庁が、3日に北朝鮮が強(qiáng)行した6回目の核実験による人工地震の直後、陥沒に伴う別の揺れが発生していたと発表したことを受け、韓國で批判の聲が上がっている。3日の「陥沒地震は観測されなかった」との発表を、同庁があっさりと翻したためだ。韓國日?qǐng)?bào)などが伝えた。

気象庁は5日、「北朝鮮の核実験発生後の陥沒推定地震の分析結(jié)果」を発表、地震発生地點(diǎn)から遠(yuǎn)く離れた観測所では當(dāng)初は陥沒地震の微弱な信號(hào)を見分けられなかったものの、さまざまな帯域フィルターを適用し事後分析を行った結(jié)果、陥沒地震の地震波形の分析に至ったと説明した。

発表によると、陥沒地震の規(guī)模はマグニチュード4.4、核実験が行われた約8分後の3日午後0時(shí)38分32秒ごろに、核実験により起こった人工地震の位置から南東約7キロ付近で発生したという。

核実験が行われた3日、中國地震局は「崩壊による大規(guī)模な陥沒が感知された」と発表していたが、韓國気象庁は「韓國國內(nèi)では観測されていない」としていた。また、國の機(jī)関である韓國地質(zhì)資源研究院も気象庁に陥沒地震感知の事実を知らせていたが、気象庁がこれを外部に公開せずにいたことも明らかになっている。

気象庁関係者は5日の會(huì)見で、3日の発表について「陥沒地震としての揺れの特性は分析されなかったとの説明だった」と釈明したが、ネットユーザーからは「全國民を相手にうそをついたってことか」「隠蔽(いんぺい)なら深刻な問題。本當(dāng)に知らなかったなら全員辭めるべき」「気象庁の存在理由って何?」「気象庁はただの迷惑集団。解體してくれ。稅金がもったいない」など同庁への批判が相次いでいる。

また、「北朝鮮から『遠(yuǎn)く離れた』っておかしいだろ」「天気予報(bào)も當(dāng)てられないんだから地震も當(dāng)たらないよね」「もう期待もしてない」と投げやりなコメントや、「認(rèn)めたくはないが、韓國気象庁は中國の地震観測技術(shù)にも及ばないんだな」「中國も米國も日本もとっくに把握してたことを、なぜいまさら発表?」「韓國に先端科學(xué)というものはないのか?」など他國との技術(shù)力の差にため息を漏らすコメントもあった。(翻訳?編集/吉金

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