2017年9月5日、韓國?聯(lián)合ニュースは、中國のモバイル決済普及率が77％と世界で最も高いことが明らかになったと伝えた。

記事によると、フランスの調(diào)査會社イプソスが23カ國?地域の消費者1萬8000人を?qū)澫螭藢g施したモバイル決済に関する調(diào)査で、中國の消費者の77％が「すぐに使えるモバイル決済ツールを持っている」と回答した。インドが76％で続き、韓國は64％だった。米國とドイツは48％、日本に至っては調(diào)査対象中最低の27％だった。

記事は「モバイル決済では世界的に、途上國が先進(jìn)國をリードする現(xiàn)象が起きている」と指摘。「業(yè)界関係者によれば、歐米はすでに成熟したクレジットカード社會ができあがっており、モバイル決済による大きな利便性向上が期待できない一方、中國やインドなどの途上國ではカード決済に暗証番號やサインが必要で、モバイル決済の利便性が大きなメリットになる」としている。

また、日本のモバイル決済普及率が27％にとどまっている理由については「クレジットカード社會であるほか、高齢者人口が多く、新しい物事がなかなか受け入れられない狀況がある」と分析?！肝⑿胖Ц丁工洹钢Ц秾殹工趣い盲恐袊螞Q済サービスはすでに日本にも進(jìn)出しているが、主な対象は日本に滯在する中國人観光客だとした。

中國のネットユーザーからは「中國の大都市では普及率が90％を超えているはず」「確かに便利だ。今や露店で果物を買う時もモバイル決済だ」といった聲が寄せられる一方で、「便利だが、お金を使う時の理性が失われている気がする」といった聲や、「77％に農(nóng)村の子どもや高齢者は含まれているのか」と格差に関する聲、さらには「これは習(xí)慣の問題で、先進(jìn)的かどうかの話ではない」と見る聲もあった。（翻訳?編集/川尻）