Record China 2017年9月6日(水) 18時50分
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5日、韓國が開発する弾道ミサイルの弾頭重量制限が撤廃され、韓國軍が戦術(shù)核兵器の破壊力に匹敵する弾頭重量2トンのミサイル開発に乗り出すことが分かった。韓國?毎日経済はこれを「怪物ミサイル」と表現(xiàn)し報じている。資料寫真。
2017年9月5日、韓國が開発する弾道ミサイルの弾頭重量制限が撤廃され、韓國軍が戦術(shù)核兵器の破壊力に匹敵する弾頭重量2トンのミサイル開発に乗り出すことが分かった。韓國?毎日経済はこれを「怪物ミサイル」と表現(xiàn)し報じている。
韓國の文在寅(ムン?ジェイン)大統(tǒng)領(lǐng)と米國のトランプ大統(tǒng)領(lǐng)は4日、電話會談を行い、現(xiàn)在、最大射程距離800キロ、弾道ミサイルの弾頭重量0.5トンとされている韓國のミサイル開発に関する制限を撤廃することで合意した。
韓國政府筋によると、この合意に基づき、現(xiàn)在射程距離800キロの対地ミサイル「玄武2C」について最大2トン規(guī)模へ弾頭重量を拡大する案を検討中だという。弾頭重量2トンのミサイルが開発されれば、弾頭重量2.2トンの米國のレーザー誘導(dǎo)地中貫通爆弾「GBU?28」(バンカーバスター)より大きな破壊力と貫通能力を持つとされ、韓國軍関係者は「放射性物質(zhì)が存在しないだけで、事実上、戦術(shù)核兵器に匹敵する戦略兵器になるだろう」と話している。
記事によれば、弾道ミサイルの弾頭重量を1トン以上とすれば、地下數(shù)十メートルの深さに構(gòu)築された施設(shè)を破壊可能であることが分かっている。有事の際、金正恩(キム?ジョンウン)朝鮮労働黨委員長をはじめとする北朝鮮指導(dǎo)部が、首都平壌(ピョンヤン)を捨て、白頭山(ペクトゥサン)近くの北部の地下施設(shè)に隠れても、韓國軍の弾道ミサイル攻撃を避けることができなくなるという。
この報道を受け、韓國のネットユーザーからは「このように一つ一つ著実に進(jìn)めていこう」「できることから著実に」「造ると決めればすぐにできる」「10トンクラスの弾頭も作ってみては?」など、韓國軍が大型弾頭の開発に乗り出すことへの肯定的な意見が多く寄せられている。
しかし一方では、「核武裝しなければ意味がない。核武裝だけが金正恩と交渉するための唯一の方法だ」との指摘も。
その他、「防衛(wèi)事業(yè)の不正を清算し、最先端のミサイルやレーザー兵器、電子パルス(EMP)兵器、原子力潛水艦を造って、強(qiáng)力な大韓民國になることを望む」「核を持たずに敵の核を無力化させるには、核が発射される前に無力化するのがベストだ」などのコメントもあった。(翻訳?編集/三田)
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