Record China 2017年9月6日(水) 12時10分
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6日、サッカー?ロシアワールドカップアジア最終予選の最終節(jié)で韓國がウズベキスタンと引き分け、他會場での試合結果を受け辛うじて本大會進出を決めたが、韓國代表選手らは最終結果が出る前に「フライング」で歓喜していたことが分かった。資料寫真。
2017年9月6日、サッカー?ロシアワールドカップ(W杯)アジア最終予選の最終節(jié)で韓國がウズベキスタンと引き分け、他會場での試合結果を受け辛うじて9大會連続の本大會進出を決めた。韓國代表は試合終了直後にシン?テヨン監(jiān)督を高々と胴上げしたが、実はこの胴上げが「フライング」であったと、韓國?マイデイリーが伝えた。
韓國はタシケント?ブニョドコルスタジアムで行われたウズベキスタンとのアウェー戦で0?0で引き分け合計勝ち點を15とし、イランと引き分けたシリア(勝ち點13)を抜いてグループ2位で本大會進出に成功した。
一方、同時刻に行われていたイラン?シリア戦ではシリアがイラン相手に先制ゴールを決めるなど、韓國にとって本大會進出への雲行きが怪しくなり始めていた。このまま試合が終わってしまえばシリアが2位、韓國が3位となるためだ。その後、幸いにもイランが2ゴールを決め韓國には有利な狀況となるが、韓國?ウズベキスタン戦の終了とほぼ同時刻、イラン?シリア戦ではアディショナルタイムにシリアが同點ゴールを決め、まさに最後の最後まで結果は分からなくなっていた。
そんな中、韓國代表は早くも本大會進出を祝いシン監(jiān)督を胴上げしていた。ウズベキスタンとの試合終了直後、韓國代表らは喜びの涙を流して歓呼し、監(jiān)督も「イランが2?1で勝っている」というニュースを選手らに伝え、皆で萬歳を叫んでいたのだ。
原因はコーチングスタッフの伝達ミスで、選手らはイラン?シリア戦のアディショナルタイムの狀況を把握できていなかったという。シン監(jiān)督は試合後の記者會見で「私は最後のあたりで知った。選手は一切知らなかった。初めはイランが2?1で勝っていると聞いたが、後に2?2となった。まだ終わっていないと聞いて緊張した」と話した。
マイデイリーは「幸い、シリアがこれ以上ゴールを入れなかったため韓國が本大會に進出したが、もし劇的なゴールが出ていたら恥ずかしい狀況になるところだった」と伝えた。
韓國のネットユーザーからも「國家代表ともあろう人たちがボーっとし過ぎ」「サッカーの実力以前に基本的な常識を持ってくれ」「だいたい1點も取れてなくて胴上げとはなんだ?恥ずかしくないのか?」など非難の聲が相次いでおり、中には「シリアが1ゴール追加して3?2で勝てばレジェンドになったのに」など皮肉たっぷりのコメントもある。
シン監(jiān)督に対しても「監(jiān)督を早く交代して」「まさかW杯までシン監(jiān)督?最終予選の2試合だけじゃなかったの?」など厳しい聲が寄せられ、韓國サッカーについて「最悪。代表選手は反省して一生懸命練習すべき。これ以上國を辱めないで」と切に願うユーザーもみられた。(翻訳?編集/松村)
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