2017年9月5日、福山雅治が主演するジョン?ウー（呉宇森）監(jiān)督作品の「追捕 MANHUNT（原題）」が、中國(guó)では11月24日から公開される。時(shí)光網(wǎng)が伝えた。

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「追捕 MANHUNT」は、1970年代に高倉(cāng)健さんが主演した日本映畫「君よ憤怒の河を渉（わた）れ」の同名小説を、再び映畫化した作品。福山雅治と中國(guó)の俳優(yōu)チャン?ハンユー（張涵予）がダブル主演し、無実の罪を著せられた中國(guó)人國(guó)際弁護(hù)士と、それを追い掛ける刑事の戦いを描く。鮮烈なバイオレンスアクションの名手として知られるジョン?ウー監(jiān)督だが、その本領(lǐng)発揮となるような映畫を撮ったのは、これが14年ぶりのこととなる。

5日、北京で「追捕 MANHUNT」の発表會(huì)が行われ、ジョン?ウー監(jiān)督とチャン?ハンユー、ヒロインを演じた女優(yōu)チー?ウェイ（戚薇）が出席。中國(guó)では11月24日から公開されることが明らかになった。

映畫「君よ憤怒の河を渉れ」は1978年に中國(guó)で公開され、社會(huì)現(xiàn)象化するほどのヒット作となった伝説的な作品。主演のチャン?ハンユーにとっては非常に思い入れの深い映畫で、少年時(shí)代に観て衝撃を受けたことで俳優(yōu)を志すようになった。過去には聲優(yōu)として活動(dòng)していたチャン?ハンユーだが、それもこの映畫の吹き替えを真似ることからスタートしたと明かしている。

ヒロインを演じたチー?ウェイによると、出演が決まった直後から、福山雅治とチャン?ハンユーという2人のビッグな「男神」のファンから、ジェラシーのあまり猛烈な攻撃を浴びたという。しかしチー?ウェイによると、現(xiàn)場(chǎng)では「男神」よりジョン?ウー監(jiān)督に心を奪われたとのこと。「どんなに夜遅くなっても私たちと一緒にいて、スタッフ1人1人に思いやりを持っていた」と語っており、ジョン?ウー監(jiān)督こそが「暖男（ぽかぽか男子）」の代表だと話している。（翻訳?編集/Mathilda）