Record China 2017年9月6日(水) 22時0分
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5日、中國外交部の耿爽報道官は、スイスが北朝鮮情勢の「仲介役」に名乗りを上げたことに「歓迎」を表明した。
2017年9月5日、中國外交部の耿爽(グン?シュアン)報道官は定例記者會見で、スイスが北朝鮮情勢の「仲介役」に名乗りを上げたことに「歓迎」を表明した。中國國営新華社通信が伝えた。
スイスのロイトハルト大統(tǒng)領(lǐng)は4日、6回目の核実験で緊張が高まる北朝鮮情勢をめぐり、「制裁を強(qiáng)化しても多くは変わらない」「対話の時が來ている」とし、北朝鮮の核危機(jī)における調(diào)停役を務(wù)めたいという意思を表明した。
これについて、耿報道官は「中國は、緊張と対立の緩和、相互信頼の増進(jìn)、早期の対話再開と朝鮮半島核問題の解決に有益なすべての構(gòu)想と提案を歓迎し奨勵する。関係國が情勢の緩和と核問題の解決に積極的かつ建設(shè)的な役割を発揮することも歓迎している」と述べた。
また「現(xiàn)在の國際社會では、平和な形での対話を通じた朝鮮半島核問題の解決を呼び掛ける聲が主流だ。われわれは、関係國が國際社會の理性的な聲に耳を傾け、冷靜を保つことを望んでいるのであり、互いに刺激し合ったり、火に油を注ぐようなことをすべきではない」とし、「朝鮮半島核問題の解決において、軍事手段は有効な選択肢ではなく、ひたすらな制裁は根本的な活路ではない」とも述べた。(翻訳?編集/柳川)
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