韓國(guó)人に答えてほしい2つの質(zhì)問―中國(guó)紙社説

Record China    2017年9月7日(木) 22時(shí)30分

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6日、環(huán)球時(shí)報(bào)は「高高度防衛(wèi)ミサイル(THAAD)を配備する韓國(guó)よ、2つの問題に答えよ」と題した社説を掲載した。資料寫真。

2017年9月6日、環(huán)球時(shí)報(bào)は社説で高高度防衛(wèi)ミサイル(THAAD)を配備する韓國(guó)に2つの質(zhì)問を提示した。

韓國(guó)國(guó)防部は6日、7日にTHAADの発射車両殘り4臺(tái)の配備を行うことを発表した。記事は「文在寅(ムン?ジェイン)大統(tǒng)領(lǐng)のTHAADに対する立場(chǎng)は、すでに樸槿恵(パク?クネ)前政権とほとんど変わらない」とした。

そして、「無數(shù)の専門的な分析によって、THAADに北朝鮮のミサイルを近距離で撃ち落とす能力はなく、中國(guó)やロシアの戦略ミサイルを監(jiān)視するうえで有効であることが明らかになっている。そこで韓國(guó)人に聞きたいことが2つある。1つは、韓國(guó)がTHAAD配備によって得る安心感は、中露が失う安心感よりも価値があるものなのかということ。2つ目は、THAAD配備後に米韓が安全になれば中露は北朝鮮への制裁を止めて、正常な往來を回復(fù)しても構(gòu)わないのかということだ」とし、「北朝鮮の核ミサイルを抑止するには國(guó)際社會(huì)の団結(jié)が非常に重要だ。しかし、中露の安全を考えないTHAAD配備は、米韓のエゴではないのか」と主張した。

また、「北朝鮮の問題解決に向け、中國(guó)も韓國(guó)同様焦っている。中國(guó)は制裁強(qiáng)化のために中朝関係の冷え込みという犠牲を払っている。一方、米韓は自らの利益を少したりとも犠牲にしようとしない」とし、「THAADは北朝鮮の核兵器同様?shù)赜颏螒槁豫啸楗螗工騺yす毒である。配備が完了すれば韓國(guó)は最後の戦略的な自主性を失い、北朝鮮の人質(zhì)になるばかりか、米國(guó)の一番やりとして使われ、中露からは戦略上のターゲットにされる。寺や教會(huì)にこもって、ひたすら無事を祈り続けることになるだろう」と批判した。

記事は最後に「韓國(guó)は『にらみ合いの局面から軍事衝突が起きれば、やりを持って騒いでいる場(chǎng)所に真っ先に災(zāi)難が降りかかる』という道理に注意せよ」と警告している。(翻訳?編集/川尻

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