日本は尖閣諸島の警備強(qiáng)化を進(jìn)めており、6、7日には海上自衛(wèi)隊(duì)が米海軍と共同訓(xùn)練を?qū)g施する。今回は東シナ海で行われるデータ収集機(jī)の共同訓(xùn)練で、「核開(kāi)発を進(jìn)める北朝鮮や海洋進(jìn)出を強(qiáng)める中國(guó)をけん制する狙いがある」との見(jiàn)方もある。日本側(cè)の動(dòng)きを受け、中國(guó)の専門(mén)家は日中が衝突する可能性もあると指摘している。7日付で環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。

中國(guó)社會(huì)科學(xué)院日本研究所の盧昊（ルー?ハオ）氏は、「海上自衛(wèi)隊(duì)は日本の海洋権益保護(hù)における先鋒的な存在。警備を強(qiáng)化し実踐的な訓(xùn)練を行う目的は、海上で有事の際に強(qiáng)制的に干渉できる能力を強(qiáng)化するためだ。積極的な動(dòng)きを見(jiàn)せる海上自衛(wèi)隊(duì)の存在により、日本は対中國(guó)及び主権問(wèn)題を抱えている関係國(guó)との衝突の確率を上げてしまう」と指摘した。

さらに、「今月11日は日本が釣魚(yú)島（日本名：尖閣諸島）を國(guó)有化した日で、今年で5年となる。5年前から急激に冷え込んだ日中関係は回復(fù)の兆しが見(jiàn)えているが、釣魚(yú)島問(wèn)題は両國(guó)の潛在的な脅威であることは間違いない」と語(yǔ)っている。（翻訳?編集/內(nèi)山）