日本車の名聲にきず?韓國でホンダに続きトヨタ?日産車でもさび問題=韓國ネット「輸出用はいいかげんに造ってる?」「それでも韓國車よりはまし」

Record China    2017年9月8日(金) 7時40分

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6日、韓國?デジタルタイムズによると、ホンダ?コリアから始まった新車のさび?腐食問題が、トヨタと日産にまで広がり、韓國で日本車への信頼が揺らぐ事態(tài)になっている。寫真はトヨタ自動車ロゴ。

2017年9月6日、韓國でホンダ?コリアから始まった新車のさび?腐食問題が、トヨタ日産など輸入日本車全體に拡大している。韓國?デジタルタイムズは、「これまで耐久性など品質(zhì)の良さで評価されていた日本車の信頼性への打撃が避けられない見通し」と伝えている。

業(yè)界によると、今年4月のホンダの新型「CRV」発売後、車両の一部金屬部品などに腐食が発見され波紋が広がった。腐食は運転席ダッシュボード下の金屬製ブラケットと、車両內(nèi)部の鉄の溶接部で主に発生しているという。これに対しホンダ?コリア側(cè)は車両の全數(shù)調(diào)査と無償修理に乗り出しているが、消費者団體はホンダを検察に告発した。

このホンダ車の問題の後、同様の問題がトヨタ自動車の「カムリ」と「カムリハイブリッド」でも起きている。先月21日から自動車リコールセンターに寄せられた屆出は半月足らずで70件に上ったといい、ブレーキペダル下部と助手席シートの內(nèi)部、エンジンのボルト周辺部分などで腐食が指摘されている。

さらにこの問題は日産自動車にも広がっている。韓國のネット上では、「アルティマ」の一部オーナーが車內(nèi)を調(diào)べた結(jié)果、さびが出ているのを発見したと主張している。

日本の輸入車は、他の輸入車と同様に海外で生産され船で韓國に輸送される。この過程で、海風(fēng)などの影響で一部腐食が発生する可能性があるというのがメーカー側(cè)の説明だ。しかし、國內(nèi)に入ってから実施する品質(zhì)検査でも、こうした問題を把握できていなかったというのは納得ができないという聲が出ており、自動車業(yè)界の関係者も「國內(nèi)に輸入される輸入車は、すべて平?jīng)g(ピョンテク)港から出庫する前に車両點検センターで最終検査を受けることになっている。品質(zhì)の問題が浮上したのは、最終過程で検査が適切にされていなかったことを意味する」と指摘している。

この報道を受け、韓國のネットユーザーからは1000に迫るコメントが寄せられており、この問題への関心の高さがうかがえる。コメント欄には、「韓國人は外車が好きだから、さびいても文句を言わないとでも思ったのか」「日本車はやめてドイツ車にした方がいいかも」「一體どこで造ってるんだ?」「輸出用の日本車はいいかげんに造っているのだろうか?」など、日本車への不信の聲が多く並んだ。

また、「さびの問題は(韓國の自動車最大手)現(xiàn)代(ヒュンダイ)自動車の方がひどい」「現(xiàn)代?起亜(キア)の車は、もうずいぶん前から、新車のさびが問題になっている」「これでも現(xiàn)代自動車よりはましだろう」など、韓國車メーカーに言及した意見もあった。(翻訳?編集/三田)

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