2017年9月6日、韓國?ソウル経済によると、韓國観光公社が、外國人観光客が多く訪れる主要地域の飲食店のサービス品質(zhì)を覆面調(diào)査?評価する「ミステリーショッパー」を発足させた。

ミステリーショッパーは、來年の平昌（ピョンチャン）冬季五輪を控え、外國人観光客を?qū)澫螭趣筏匡嬍车辘违旦`ビスを改善し、訪韓への満足度を高め、韓國での「美食ツアー」を活性化するために企畫されたもの。韓國人と外國人各50人の計100人で構(gòu)成される。

活動は今年11月まで、外國人観光客が主に訪れるソウルや近郊の京畿道（キョンギド）、仁川（インチョン）、南部の都市?釜山（プサン）、「食の街」と言われる全州（チョンジュ）を中心とした全羅北道（チョルラブクド）、そして五輪が開かれる江原道（カンウォンド）の6つの地方自治體の観光特區(qū)などの飲食店400カ所を抜き打ちで訪れ、サービスの品質(zhì)と外國語メニュー表記の実態(tài)などを點検するというものだ。

観光公社は、この調(diào)査で「最優(yōu)秀」の評価を受けた飲食店に対し、國內(nèi)外のオンライン?オフライン広告やイベント開催など、広報マーケティングを積極的に支援するとしている。またサービス品質(zhì)が低い飲食店には改善に向けたコンサルティングを行う。コンサルティングの結(jié)果を飲食店の所在自治體と共有し、該當(dāng)?shù)赜颏物嬍车辘违旦`ビス改善を促す計畫だ。

観光公社の関係者は、「昨年、韓國を訪れた外國人観光客の半數(shù)以上が韓國で美食ツアーを楽しんだことが分かり、飲食店のサービスの質(zhì)を改善することが何よりも重要と考えている。今回の點検を通じて、訪韓観光客を?qū)澫螭摔筏匡嬍车辘问称筏纹焚|(zhì)はもちろん、接客サービスも同時に向上するものと期待している」と述べた。

この報道を受け、韓國のネットユーザーからは「外國人相手に、ぼったくりをしないように見張ってほしい。國の恥だ」「間違ったことをしている飲食店には徹底的な取り締まりを」「國の地位を高めるために、また観光客誘致のためにもいいことだと思う」「観光公社はよくやっている」など、観光公社の活動を評価する聲が寄せられた。

また、「外國人観光客相手にぼったくりするタクシーもどうにかしてくれ」と、やはりぼったくりが問題となっているタクシーに言及する聲も目立った。（翻訳?編集/三田）