Record China 2017年9月7日(木) 13時0分
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6日、韓國?チャンネルAは、韓國人観光客が多く訪れる対馬で、韓國人であることを理由に店から客が追い出されるなど「嫌韓」の雰囲気が広まっていると現(xiàn)地リポートを交え伝えた。資料寫真。
2017年9月6日、韓國?チャンネルAは、韓國人観光客が多く訪れる対馬で、韓國人であることを理由に店から客が追い出されるなど「嫌韓」の雰囲気が広まっていると現(xiàn)地リポートを交え伝えた。
対馬は韓國南東の都市?釜山(プサン)からフェリーで約2時間の距離にあり、毎年20萬人を超える韓國人観光客が訪れている。
現(xiàn)地取材に入った記者が厳原港近くのある靴店を訪ねると、店主が「すいません、韓國の方?」と聞いてきて、さらに日本語が通じないと分かると店から出るように促してきた。店主に理由を聞くと「説明しながら売るから(言葉が通じないと)駄目なんです。うちの店は高いんで、買うのであればソウルか釜山で買ってください」と回答。近くの居酒屋も同様で、「韓國人?」と國籍を確認すると、店から出るよう求めてきた。こちらの店主は英語で「店が狹いから」と説明したが、記者が訪れた際、客は誰もいなかったという。
この他にも、対馬で韓國人観光客が多く訪れる飲み屋街には「NO KOREA」などの貼り紙が目に付く。記者の確認によると、港近くの食堂や商店30カ所中7カ所で韓國人客を受け入れていないことが判明した。
対馬観光案內(nèi)所の女性職員はこうした狀況について「理由は分からない」と説明しているが、記事は、反韓感情激化の理由として、2012年に韓國人が対馬の寺院から仏像を盜んだ事件を挙げた。対馬にある釜山事務所の職員も「仏像盜難以前は反韓感情がそれほどなかった」と話す。
島では韓國人客のマナーの問題を指摘する聲も上がっている。前述の居酒屋店主は「以前は韓國人観光客を受け入れていたが、問題があった。酒を店に持ち込んで飲み、他の客の食べ物をじっと見た」ことがあったと事情を説明した。
先の釜山事務所職員によると、日本人店主らを?qū)澫螭隧n國文化への理解を促す講座を開くなど対策を取っているというが、記事は「反韓感情が外交問題に飛び火しないよう、韓國政府においても正確な実態(tài)調(diào)査が必要だ」とまとめた。
この問題に、韓國のネットユーザーからは「行かなければ済む話」「釜山在住だけど、あんな小さい所になんで行くの?対馬には日本人もあまり行かないのに」などの聲が上がっている。
また、盜まれた仏像については「あの仏像は厳密には日本の物じゃない。日本人が作ったとでも言うのか?」という意見が寄せられ、「現(xiàn)在は日本の所有財産。それを民族感情に任せて日本に返さないから問題になっている」など論爭を戦わせるユーザーもいた。(翻訳?編集/松村)
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