韓國ネットが驚き!日本で“品切れ狀態(tài)”になっているもの=「美意識が高い」「うらやましい文化だ」

Record China    2017年9月10日(日) 1時10分

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7日、韓國メディアは、多様な分野において「マニア」が存在する日本で、マンホールのふたに関心を寄せ、収集に熱を上げる人たちが続出しており、品切れ狀態(tài)になっていると報じた。寫真は埼玉県朝霞市內(nèi)のマンホール。

2017年9月7日、韓國?世界日報は、多様な分野において「マニア」が存在する日本で、マンホールのふたに関心を寄せ、収集に熱を上げる人たちが続出しており、品切れ狀態(tài)になっていると報じた。

報道によると、前橋市が先月、不要となったマンホールのふたを1個當たり3000円で販売すると発表したところ、全國から約100人の購入希望者が押し寄せた。市が売卻するマンホールのふたは直徑約60センチ、重さ約40キロの鋳鉄製で、1983年から2012年に生産されたものだという。

マンホールのふたが人気を博すきっかけとなったのは、一部の地方自治體が新聞を通して紹介した「マンホールカード」。カードにはご當?shù)廿蕙螗郓`ルのエピソードやデザインの由來が載っている。

マンホールのふたを購入するため、前橋市を訪れた男性は「地域特有のデザインや地方自治體の合併などで今では見られない希少価値のあるものがある。文字やデザインを通してその時代の背景を知れる産業(yè)遺産が鉄くずになってしまうのが殘念で購入を決心した」と話した。

また、一部のマニアの間ではマンホールのふたを集めて定期的に展示會を開いて情報交換をするなど、さまざまな活動が行われているという。

この報道に、韓國のネットユーザーからは「日本人がまた意外なものに食いついた(笑)」「マンホールのデザインにまでこだわるなんて。本當に美意識の高い國」など驚きの聲が寄せられている。中には「日本の公務員は誠実だね。韓國だったらどんな経路でどこに売られたかすら知れないだろう」との聲も。

また、「日本のこういう文化は本當に素晴らしい。未來ではきっと『昔の時代の産業(yè)と文化を理解するための貴重な遺物(文化財)』になる」「うらやましい文化。韓國の遺物はほとんどなくなってしまって、日本に奪われたものだけがきれいな狀態(tài)で殘っている。実は私たちが自ら手放し、守れなかった遺物はとても多い。韓國に『文化財を守る』という考えが生まれたのは最近のことだから」「やっぱり日本は先を行っている。近代の歴史が長い日本は考え方が韓國よりもはるかに現(xiàn)代的。數(shù)年前に韓國に鉄道オタクが現(xiàn)れた時、人々は変な目で見ていたが、今考えてみるとそんなに変な趣味ではない。むしろ非常に健全で正常な趣味を持つ人たちだ」など日本のオタク文化をうらやむ聲も多い。

そのほか「韓國と日本はマンホールのふたから違うのか…。日本のマンホールなら収集したくなる気持ちも分かる」「日本は道路がきれいに整備されている。マンホールには日本らしくかわいい裝飾が施され、路上駐車はなく、花壇もきちんと手入れがされている。つい韓國と比べてしまう…」など韓國と比較する聲や、「美しい景観のために韓國にも導入してほしい」「とてもいいアイデア。ソウル市長は早くパクるべき」と主張する聲もみられた。(翻訳?編集/堂本

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