2017年9月8日、中國(guó)中央テレビ（CCTV）は、朝鮮半島情勢(shì)が緊迫化するなか、アントニオ豬木參院議員が7日に北朝鮮に到著したと報(bào)じた。

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豬木氏はこれまでスポーツ交流などの名目で同國(guó)を何度も訪れている。2013年11月には國(guó)會(huì)の反対を顧みずに同國(guó)を訪れ、帰國(guó)後に登院禁止30日の重い処分を受けた。14年8月には北朝鮮側(cè)と共同で「ピョンヤン國(guó)際プロレス大會(huì)」を開(kāi)催、その際に最高人民會(huì)議常任委員會(huì)の金永南（キム?ヨンナム）委員長(zhǎng)の接見(jiàn)を受けている。

記事によると、豬木氏は7日に経由地の北京空港で「目的について率直に言えば、日朝間の民間交流が情勢(shì)の変化によって止まらないよう希望しているということ。昨年、北朝鮮の関係者と話しをした時(shí)に、政府としてではなく個(gè)人的な訪問(wèn)として受け入れてほしいと申し入れ、相手は『歓迎する』と言ってくれた」と語(yǔ)ったという。

豬木氏は7日に平壌空港に到著し、北朝鮮政府関係者の出迎えを受けたとのことだ。記事によると、北朝鮮の朝鮮中央通信は「非公式な訪問(wèn)」と伝える一方、訪問(wèn)の目的については説明していないという。

韓國(guó)メディアは、豬木氏の訪問(wèn)は9日に行われる建國(guó)記念祝賀イベントへの出席が主な目的としており、滯在中に李洙●（リ?スヨン、●は土へんに庸）朝鮮労働黨副委員長(zhǎng)（外交擔(dān)當(dāng)）や金正恩（キム?ジョンウン）委員長(zhǎng)の側(cè)近と會(huì)見(jiàn)する可能性がある、などと報(bào)じている。（翻訳?編集/川尻）