2017年9月8日、央視新聞など中國メディアが、「香港獨(dú)立」を訴えるポスターを引き裂いた中國本土出身の女子大生に注目している。

央視新聞によると、香港中文大學(xué)で入學(xué)式が行われた4日、キャンパス內(nèi)には香港獨(dú)立を主張するポスターや橫斷幕が多數(shù)貼り出された。すぐに撤去されたものの、翌日再び出現(xiàn)。これを中國本土出身の女子學(xué)生が破り捨てたところ、獨(dú)立を支持する學(xué)生らに取り囲まれたが、女子學(xué)生は「（ポスターを）貼るのが民主なら、引き裂くのも民主」と冷靜に答えたという。

また、環(huán)球時(shí)報(bào)は女子學(xué)生が「香港は中國の一部というのは常識(shí)。白晝堂々、こういった違法な物が貼られているのは良くないと思った」と語ったと伝えている。（翻訳?編集/野谷）