北朝鮮が地下ミサイル発射施設補修、ICBM発射準備か?=韓國ネットでは「日韓國核保有を容認するような動きに?」の聲も

Record China    2017年9月9日(土) 14時30分

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8日、韓國?ニュース1は、北朝鮮が最近、地下ミサイル発射臺と思われる施設の補修作業(yè)に入ったとする米國?自由アジア放送の報道を伝えた。この報道を受け、韓國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。資料寫真。

2017年9月8日、韓國?ニュース1は、北朝鮮が最近、両江道(リャンガンド)三池淵(サムジヨン)郡の地下ミサイル発射臺と思われる施設の補修作業(yè)に入ったとする米國?自由アジア放送(RFA)の報道を伝えた。

RFAによると、両江道の消息筋は「今年4月から第1工兵局が動員され、三池淵地區(qū)と胞胎(ポテ)労働者區(qū)の間に位置する地下ミサイル基地の補修工事に入った」とし、「三池淵地區(qū)建設資材として偽裝された鉄筋とセメントが深夜に、密かに基地に搬入されている」と述べた。

消息筋は「補修工事に使われる資材を載せて基地に入った車両は、出てくる時、『白頭山1號』ミサイルを分解した部品を載せてくる」と説明した。舊型の準中距離弾道ミサイル (MRBM) 「白頭山1號」(テポドン1號)を、新型の大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星14型」に代替するための作業(yè)という観測が出ており、両江道の別の消息筋は「今年から舊型『白頭山1號』弾道ミサイルを、新型『火星14型』に代替しているという情報を入手した」と語った。

さらに同氏は「三池淵郡の地下ミサイル基地はすべて標高2000メートル以上に位置している」とし、「標高2000メートルからミサイルを発射すれば標高が低い元山(ウォンサン、北朝鮮の江原道(カンウォンド)の道庁所在地)や、亀城(グソン、北朝鮮の平安北道(ピョンアンブクド)中央部にある市)から発射した時よりも、ミサイルをさらに遠くに飛ばすことができる」と述べた。

ニュース1は「最近、政界內(nèi)外では、北朝鮮が政権樹立日(9月9日)を前後に、中距離弾道ミサイル (IRBM) 『火星12型』、ICBM『火星14型』、また、新たな潛水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の試験発射を行うと予想するほど、北朝鮮の動きを注視する必要があるとする分析が出ている」と指摘した。

この報道を受け、韓國のネットユーザーからは「いつも注視するばかり」「言葉はもういい。行動で示せ」「そもそも、最初に北朝鮮が地下ミサイル基地を造る時に、韓國と米國は何をしていたんだ」「金正恩(キム?ジョンウン)の斬首計畫を?qū)g施しろ」など、北朝鮮への挑発に対し、一向に動きが見えない軍や政府への批判の聲が寄せられた。

また、「今度北朝鮮がミサイルを発射したら、國連の制裁だけじゃなくて、日本や韓國の核保有を容認するような動きになるかもな」と、核保有論に言及した聲も見られた。(翻訳?編集/三田)

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