8日の夜、日中國交正?；?5周年記念レセプションが北京で開催された。中國の元國務(wù)委員で中日友好協(xié)會(huì)會(huì)長の唐家セン氏、全國人民代表大會(huì)常務(wù)委員會(huì)の王晨副委員長兼事務(wù)局長、中國人民対外友好協(xié)會(huì)の李小林會(huì)長、日本の元衆(zhòng)議院議長で日本國際貿(mào)易促進(jìn)協(xié)會(huì)會(huì)長の河野洋平氏などが出席した。人民網(wǎng)が伝えた。

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唐會(huì)長はあいさつの中で、「目下の中日関係は重要なチャンスに直面するとともに、軽視できない課題も存在する。雙方は中日間の4つの政治文書と4つの原則的共通認(rèn)識(shí)を基礎(chǔ)とし、歴史を鑑とし、未來志向で、中日が互いに脅威とならず、互いに協(xié)力パートナーになるとの共通認(rèn)識(shí)を?qū)g行に移し、政治面で戦略的相互信頼を増進(jìn)し、溝を適切に管理?コントロールし、両國関係が正しい方向に沿って改善され発展するよう推進(jìn)するべきだ」と述べた。

唐會(huì)長は今後の両國関係の発展について、「中日両國は互いの核心的利益と重大な懸念を著実に尊重しなければならない。経済面での優(yōu)位性による相互補(bǔ)完を増進(jìn)し、革新をめぐる?yún)f(xié)力を著実に深化させなければならない。人的?文化的、地方、青少年の交流など各分野での交流の推進(jìn)に力を入れ、両國國民の相互理解を増進(jìn)しなければならない。「一帯一路」（the Belt and Road）の枠組み內(nèi)での互恵協(xié)力を積極的に推進(jìn)し、利益の融合を絶えず深化させ、アジアさらには人類運(yùn)命共同體構(gòu)築に向けて努力しなければならない」と述べた。

河野會(huì)長はあいさつの中で、「この45年間、両國の人的?文化的交流は絶えず増加し、トップレベルの往來は徐々に頻繁になってきた。特に福島県で原子力発電所の事故が起きた際には、中國國民は日本に極めて大きな支援を送ってくれた。當(dāng)時(shí)、中國の人々は、四川大地震の時(shí)に日本は中國を支援してくれたので、日本が困っている時(shí)に助けの手をさしのべるのは當(dāng)然のことだと言っていた。日中國交正常化からの45年間に、數(shù)多くのこうした事例があった。今年は日中國交正?；?5周年にあたり、來年は日中平和友好條約締結(jié)40周年にあたり、日中両國は両國関係のさらなる改善に向けて一層努力すべきだ」と述べた。

その後、周恩來総理の姪の周秉徳氏と日本の田中角栄元首相の娘の田中真紀(jì)子氏が登場し、両國の上の代の指導(dǎo)者たちが日中國交正?；葋I國の友好事業(yè)促進(jìn)に向けて行った努力を振り返った。

中日國交正常化45周年記念レセプションは中國人民対外友好協(xié)會(huì)と中國日本友好協(xié)會(huì)が主催し、中日両國各界から300人あまりが出席した。初めに中央少年広播合唱団と北京日本人學(xué)校の子どもたちが中國の民謡「茉莉花」と日本の「四季の歌」を合唱した。（提供/人民網(wǎng)日本語版?編集KS）