中印対峙まだ終わらず、両軍は150メートルずつ後退しただけ―米華字メディア

Record China    2017年9月10日(日) 13時20分

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9日、中國とインドの軍隊が6月以降、國境を接する領(lǐng)土係爭地域でにらみ合いを続けていた問題で、先月28日に両政府が部隊を即時撤退させることで合意したと伝えられる中、中印両軍は対峙地點から約150メートルずつ後退しただけであることが分かった。資料寫真。

2017年9月9日、米華字メディアの多維新聞によると、中國とインドの軍隊が6月以降、中國とインド、ブータンが國境を接する領(lǐng)土係爭地域「ドクラム高地」でにらみ合いを続けていた問題で、先月28日に両政府が部隊を「即時撤退」させることで合意したと伝えられる中、中印両軍は対峙(たいじ)地點から約150メートルずつ後退しただけであることが分かった。

インドメディアによると、消息筋は「この撤退は連続的な撤退の一部分だ」とした上で、「インド政府は、対峙が始まった6月16日の地點まで中國軍が後退することを期待している」としている。また完全な撤退がいつになるかについては「現(xiàn)時點では確定できない」としている。(翻訳?編集/柳川)

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