2017年9月11日、參考消息網(wǎng)によると、米メディアは米國(guó)が日本や韓國(guó)への武器販売を増やそうとしていると伝えた。

米紙ウォール?ストリート?ジャーナルは6日、北朝鮮問(wèn)題で強(qiáng)硬な立場(chǎng)を見(jiàn)せている米トランプ大統(tǒng)領(lǐng)が4日に韓國(guó)の文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)と電話會(huì)談した際、韓國(guó)保有の弾道ミサイルに対する重量制限を解除し、より強(qiáng)力な通常武器の購(gòu)入を認(rèn)め、米國(guó)が數(shù)十億ドル規(guī)模の武器裝備を売卻することを韓國(guó)側(cè)に伝えたとした。

また、「トランプ大統(tǒng)領(lǐng)が武器の売卻を行うには議會(huì)の承認(rèn)が必要だ」と指摘する一方、米國(guó)のシンクタンク「センター?フォー?ア?ニュー?アメリカン?セキュリティ（CNAS）」のアジア太平洋安全プロジェクト責(zé)任者が「米國(guó)と日本、韓國(guó)との緊密な関係や現(xiàn)行の條約を鑑みれば、武器裝備の売卻は難しいことではない。過(guò)去にも國(guó)家の安全を理由に國(guó)會(huì)での承認(rèn)を飛ばした前例がある」と語(yǔ)ったことを伝えている。

米國(guó)は北朝鮮に圧力を掛けるための軍事的オプションとして、定例化している米韓軍事演習(xí)に日本を參加させるプランを持っているという。オバマ前政権時(shí)代に國(guó)防総省の東アジア擔(dān)當(dāng)副次官補(bǔ)を務(wù)めていたアブラハム?デンマーク氏は「日本の軍事演習(xí)參加は非常に有益だ。最初は小規(guī)模だろうが、徐々に規(guī)模を拡大していくことだろう」と語(yǔ)った。

記事はさらに「米國(guó)による保護(hù)に対する疑念から、日本や韓國(guó)の一部政治家が自國(guó)の核武裝を求めている。長(zhǎng)年タブーと見(jiàn)なされてきた考え方だ。これに対して米海軍太平洋艦隊(duì)のスコット?スウィフト司令官は『その憂慮には根拠がない。両國(guó)內(nèi)にはさまざまな聲があるが、米軍と日本、韓國(guó)の軍事協(xié)力はかつてないほど密接だ』と語(yǔ)っている」とした。（翻訳?編集/川尻）