2017年9月11日、韓國?中央日報によると、大韓サッカー協(xié)會が9大會連続でのW杯本選進出を祝うイベントを開催しようとしたが、職員らの説得により計畫を中止していたことが分かった。

あるサッカー界関係者によると、大韓サッカー協(xié)會執(zhí)行部はW杯本選進出祝賀會を今週中に開催する計畫を推進していたが、職員らから「サッカーファンらの情緒に合わない」という強い反発を受けて中止を決定した。

執(zhí)行部は首脳部の「苦戦はしたが9大會連続での本選進出をかなえたため、これを記念するためのイベントが必要だ」との判斷を受け、代表チームの選手やサッカーファンなど多様なサッカー界の人物を招待し、共に喜びを分かち合うイベントを開催することを決めた。しかし、首脳部が同計畫を発表すると、協(xié)會の職員らからは「時期的に良くない」と反対の聲が相次いだという。職員らは「代表チームは競技力不足との批判を受け、不安が殘る中で本選への切符を手にした。フース?ヒディング監(jiān)督の赴任問題なども重なり、サッカーファンらの民心が悪化している狀況で祝賀會を開くのは無理」と判斷した。

結(jié)局、執(zhí)行部は8日に職員らの意見を聞き入れ、計畫の中止を決定したという。

この報道に、韓國のネットユーザーからも「祝賀會を開くなんて恥ずかし過ぎる」「職員らに止められるなんて、まるでコメディーだ」「首脳部はまだ現(xiàn)狀を把握できていないようだ。W杯はもう諦めよう」「いっそのことオープンカーに乗り、光化門周辺をパレードすれば？」「韓國サッカーの目標は本選進出だったの？。本選は3連敗無得點に終わるだろう」など祝賀會の開催に反対する聲が多く寄せられている。

その他「サッカー協(xié)會への支援金を女子バレーボール選手団に回してほしい」「祝賀會の費用でヒディング監(jiān)督を連れてきて」「監(jiān)督を代えてほしいという國民の意見も聞き入れてほしい」などと要求するコメントもみられた。（翻訳?編集/堂本）