映畫「追龍」で麻薬王のドニー?イェン、「厚い唇と大きな鼻に」役作りにもこだわり―香港

Record China    2017年9月12日(火) 19時(shí)10分

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11日、映畫「追龍」でめったにない悪役を引き受けているアクションスターのドニー?イェンだが、最初の心配は早々に忘れて役作りに沒頭したことを語っている。

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2017年9月11日、映畫「追龍」でめったにない悪役を引き受けているアクションスターのドニー?イェン(甄子丹)だが、最初の心配は早々に忘れて役作りに沒頭したことを語っている。香港01が伝えた。

その他の寫真

ドニー?イェンとアンディ?ラウ(劉徳華)、香港映畫を支えるビッグスターの初共演が話題になっている映畫「追龍」。1991年に大ヒットした「跛豪」(To Be Number One)のリメーク作品と言われるもので、実在の人物である麻薬取引集団の巨頭、呉錫豪(ン?シーホウ)をドニー?イェンが演じている。

愛妻家で子ども思いのよきパパとして有名なドニー?イェンは、近年は家族への影響を考えて、演じる役を選んできた。しかし今回めったにない悪役を演じることについては、「子どもにどう説明すれば…」としばらく悩んだことを明かしている。

しかし、いざ引き受けた後はたちまち役者魂が燃え上がって役作りに沒頭。呉錫豪の潮州(中國広東省東部)なまりの広東語を方言指導(dǎo)の専門家について學(xué)び、潮州人らしさを身に付けるため現(xiàn)地にも飛んだ。さらに、こだわりはビジュアル面にも広がり、潮州人の顔立ちについても研究。自分の友人の潮州人たちはいずれも「唇が厚くて鼻が大きい」という特徴があったため、これに近づけるようハリウッドからメーキャップアーティストを招き、毎回3時(shí)間かけて顔に手を加えてもらったことを明かしている。

映畫「追龍」は9月下旬に香港、中國、臺(tái)灣で一斉に公開予定となっている。(翻訳?編集/Mathilda

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