日本企業(yè)訪(fǎng)問(wèn)ツアーに參加した中國(guó)人大學(xué)生、企業(yè)の「責(zé)任感」と「未來(lái)への思い」に感嘆―中國(guó)紙

人民網(wǎng)日本語(yǔ)版    2017年9月14日(木) 7時(shí)50分

拡大

「笑顔を見(jiàn)せると、自動(dòng)販売機(jī)が飲みたい飲み物を出してくれるんだって!」という話(huà)を聞いた広東海洋大學(xué)の陳林さんは、いてもたってもいられず自分で試しに行った。

「笑顔を見(jiàn)せると、自動(dòng)販売機(jī)が飲みたい飲み物を出してくれるんだって!」という話(huà)を聞いた広東海洋大學(xué)の陳林さんは、いてもたってもいられず自分で試しに行った。思い切り口角を上げて標(biāo)準(zhǔn)的な笑顔を作ると、「ガタン」という音とともに機(jī)械から飲み物が出てきた。中國(guó)青年報(bào)が伝えた。

陳さんが試したのは日本の富士電機(jī)が製造したスマート自動(dòng)販売機(jī)だ。顧客の性別や年齢などのビッグデータを収集分析し、その顧客の好む飲み物を「當(dāng)てる」のだという。

8月1日から5日までの5日間、日本の経済広報(bào)センター、中國(guó)の中國(guó)青年報(bào)社、広東省人民対外友好協(xié)會(huì)、中國(guó)大學(xué)メディア連盟が共同で主催した「大學(xué)生記者の日本ツアー」が行われた。ツアーでは陳さんなど5人の大學(xué)メディアの記者が日本の有名企業(yè)6社を訪(fǎng)問(wèn)した。

「日本には約365萬(wàn)臺(tái)の自動(dòng)販売機(jī)があり、その半分が弊社の製品です」という富士電機(jī)社員の説明を聞いた陳さんは、同社の自販機(jī)が大きな市場(chǎng)シェアを占めるだけでなく、多くの面で企業(yè)の社會(huì)的責(zé)任を履行していることを知った。たとえば、地震が多発する日本で、マグニチュード5以上の地震が発生すると、同社は遠(yuǎn)隔コントロールシステムを通じ、被災(zāi)地にある自販機(jī)を開(kāi)放し、被災(zāi)した人々が無(wú)料で商品を利用できるようにする。また自販機(jī)にはAED(自動(dòng)體外式除細(xì)動(dòng)器)も備わり、緊急時(shí)に速やかな救助活動(dòng)が行えるようサポートするという。

コンビニエンスストアのローソンの環(huán)境配慮型店舗を視察するまで、広東工業(yè)大學(xué)の羅政さんは、「ローソンの省エネ設(shè)備はきっとものすごく大きくて立派なんだろう」と考えていたが、実際目の前にしてみると、それは想像を裏切るものだった。驚いたことに、見(jiàn)慣れた店舗の建物、屋根、床面から、冷蔵庫(kù)などに至るまで、すべて電気を循環(huán)させて利用していた。羅政さんは、「ローソンには意外にも大きくて立派な省エネ設(shè)備は全然なくて、最も単純な省エネ原理で私たちがよく目にする普通の設(shè)備を運(yùn)営しているだけだった」とその感想を述べた。

大學(xué)メディアの記者?陳佳楠さんが「御社を一言で言い表すなら?」という質(zhì)問(wèn)をしたところ、三菱地所株式會(huì)社開(kāi)発部の高木一真さんからは、「ロマン」という思いがけない答えが返ってきた。高木さんは、「今の社會(huì)には頑固でお堅(jiān)い人がたくさんいるが、うちの同僚たちは理想を抱いた人ばかりだ」と説明した。

陳さんによると、「昔の三菱一號(hào)館は老朽化のため1968年に取り壊しになった。それから40數(shù)年後、三菱地所は復(fù)元して三菱一號(hào)館美術(shù)館とすることを選択し、當(dāng)時(shí)の製造方法や技術(shù)を使用するだけでなく、外壁の3萬(wàn)個(gè)近い赤レンガは昔の建物の風(fēng)格を再現(xiàn)するように特別に焼き上げたものが使用された」という。

同美術(shù)館の館長(zhǎng)は三菱一號(hào)館の再現(xiàn)についての質(zhì)問(wèn)に対し、「三菱一號(hào)館はかつての美しき良き時(shí)代を代表するもの。今、當(dāng)時(shí)の歴史を振り返ると、真に大切にし継承するに値するものは何なのかがわかる。100年後にまた、ここが良き時(shí)代の記憶を引き継ぐ場(chǎng)所になることを確信する」と答えた。陳さんは、「三菱地所が考えるのは100年後の歴史的価値であって、目先に利益ではない。これは確かにロマンチックだと思った」という。

産業(yè)技術(shù)総合研究所(AIST)の展示エリアで、中山大學(xué)の白雪原さんは2頭のアザラシ型ロボットに興味を引かれた。頭をなでてやると、2頭は赤ちゃんのような聲で反応し、可愛(ài)らしい表情を浮かべた。

AISTの橋本佳三さんの説明によると、「このマッサージタイプのロボットは主にうつ病患者の心理療法に利用される。かわいいイメージ、赤ちゃんのような鳴き聲、愛(ài)らしい動(dòng)きをする両手と體をもつこのロボットは、うつ病患者の気持ちを落ち著かせ、安定した心理狀態(tài)に導(dǎo)く治療効果がある。抗うつ薬の服薬量を減らす効果もあり、國(guó)や社會(huì)保障の負(fù)擔(dān)減にもつながる」という。

陳佳楠さんは遊園地のよみうりランドで「カスタムガレージ」という自動(dòng)車(chē)部品の取り付け?試乗アトラクションを體験した後、「童心に返るのに年齢は関係ない。楽しみはみんなのものだ。初めはこのアトラクションにそれほど期待していなかったが、色とりどりの自動(dòng)車(chē)部品が並んだメンテナンス空間に足を踏み入れ、作業(yè)員がかっこいい作業(yè)著を著ているのを見(jiàn)ているうちに、ゲームの世界に入り込む感覚を味わった」と述べた。

よみうりランド遊園地事業(yè)本部の曽原俊雄副本部長(zhǎng)の説明によると、「2009年、よみうりランドは昔の駐車(chē)場(chǎng)があった場(chǎng)所を新型遊園地の『グッジョバ?。 护烁难bし、來(lái)場(chǎng)者は遊びながらいろんなことを?qū)Wべるようになり、『製品製造』の過(guò)程を體験し楽しめるようになった」という。

世界で最もにぎわう交差點(diǎn)と言われる東京?渋谷の交差點(diǎn)で、混み合いながらも秩序よく流れる人の波が羅政さんに深い印象を與えた。羅さんは渋谷の主要デベロッパーである東京急行電鉄株式會(huì)社への期待を膨らませた。同社広報(bào)部広報(bào)課の森田創(chuàng)課長(zhǎng)はツアーの學(xué)生たちに対し、「東京で2020年に五輪が開(kāi)催される。これからの3年間に、東京で最も大きく変化するのは渋谷だろう。東急電鉄はビルを建設(shè)改修する時(shí)には地元の人々が休んだり休日のイベントを楽しんだりできる広場(chǎng)を作り、渋谷川の復(fù)元工事にも著手し、川沿いの空間を利用して立體緑化工事を進(jìn)めていく」と述べた。

ツアー最終日、白さんはSNSのモーメンツに、「この6社の日本企業(yè)は、それぞれ違う分野の企業(yè)でありながら、共通點(diǎn)もあった。それは社會(huì)に対する責(zé)任感と、人類(lèi)の良き生活と未來(lái)をともにつくろうとする願(yuàn)いを抱いているところだ」と書(shū)き込んだ。(提供/人民網(wǎng)日本語(yǔ)版?編集KS)

この記事のコメントを見(jiàn)る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問(wèn)い合わせ

Record China?記事へのご意見(jiàn)?お問(wèn)い合わせはこちら

お問(wèn)い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問(wèn)い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜