2017年9月11日、韓國?聯(lián)合ニュースによると、韓國?ソウルで18日から21日まで太平洋地域陸軍參謀総長等會議（PACC）と太平洋地域陸軍管理セミナー（PAMS）が開催される。韓中関係の悪化を招いた在韓米軍への高高度防衛(wèi)ミサイル（THAAD）配備決定後、中國軍高官が韓國を公式訪問し、韓國側と會話するのは今回が初めてという點で注目される。

PACCは、アジア太平洋地域の陸軍首脳の相互関係を促進し、域內(nèi)の安全保障協(xié)力を強化するために、1999年から隔年で開催されている。PAMSは、地域の陸軍高官が共通の関心事を議論する場として78年から開催されている毎年恒例の軍事セミナーだ。

今年は「非伝統(tǒng)的な安全保障の脅威に対する地上軍の共同対応」をテーマに、韓國、米國、中國、日本、インドなどのアジア太平洋地域とインド洋、歐州、北米、南米など29カ國の陸軍首脳と高官が參加する。

中國は今回の會議に中將級の將校を派遣し、韓國陸軍の金勇佑（キム?ヨンウ）參謀総長と會談する予定だ。（翻訳?編集/柳川）